11/17/2021

ありがとうございます

  まだ水曜日ですが今週も来客たくさんで、お酒もたくさんいただいてしまいました。

 こうして載せているのはお礼を書くためで、くれぐれも要求しているわけではありませんので皆さまお気遣いなくでお願いします。
 でも本当にありがたいと思っています。 いつもいろんな銘柄の焼酎をいただくのでものすごく好みの物に出会ったりするわけですよ、それを書くといよいよ要求みたいになってしまうので書きませんが、今年いただいた2銘柄はおいしくて自分で取り寄せたくらいです。
 この初潮くんも数年前に初めていただいて、おいしかったので自分で買おうとAmazonで検索したらいかがわしいDVDとか、でっかいズロースみたいなパンツとかばっかり出てきて気が滅入った思い出が・・・私の検索の仕方に問題があったんですかね~


 
 コンプリート製作のSHOVELさん、洗浄し終わったケースを暖めてカタカタチェック→合格でまずはひと安心。






 各スタッド・ドゥエルピンなど抜いておきます。







 レフトケースも同じく。
 こちらも大丈夫でした。






 レフトケースもスタッドを抜いてベアリングレースなども抜いておきます。
 このエンジン、一度もとはいきませんが、分解された形跡がほとんどありませんね、良いことです。
 ケースの合わせ面にはあのカリカリの赤茶のや~つが塗られている以外はどこにもシリコンパッキンが塗られていなかったですし、好感触です。


 分解したエンジンパーツを洗浄しながら仕分けしていきます。
 ピストンもボナライトのスタンダードサイズですからね、ボーリングすらされていません。  色替えされていたり、クロームがかけられていたり、ちょこっとカスタムされていたりの外装からは想像できないコンディションですね。


 クランクを分解していきます。







 各シャフト類もオリジナルでロッドローラーもスタンダードサイズでした。






 がっちり洗浄に入る前に修理を完結しておきます。
 まずは使用するクランクピンに合わせてビックエンドのサイドプレイを。
 コンロッドワッシャーの厚みでもって調整していくのですが、厚いワッシャーを使う際は気を付けないとフライホイールの鋳鉄がワッシャーに負けてカシメられないので対策しておきます。


 ビックエンド計測してラッピングへ。







 OKでっす!!







 ピストンピンブッシュも入れ替え・仕上げが終わったらクランクグループは徹底洗浄に入れます。








0 件のコメント:

コメントを投稿