9/28/2026

いつのまに

 快適に作業できるようなるべく車両をお預かりしないように心がけてはいるのですが、気づけばポンポンポンと入庫が続いてちょっとマズそうです。
 それでも比較的軽作業の車両が多いのでちょっと車両を減らしていきますかね~~

 47FLさんロワーエンドが少々区切りがよくないのでサーキット・アイドラーグループまでやっておきます。




 これでOK





 さて39ELさん、車検+ちょこっとなので車検の準備の前にリクエストの作業を。
 まずはリヤタイヤの交換から。




 と思ったらいきなりジャッキが入らず💧
 よほどのchopperなどでないかぎりノーマルの車体でこのジャッキが入らないことはありえないので最悪フレームを疑うことになります。
 ひとまずタイヤのエアをチェック→前後とも100kpaも入っていないのでよかったぁ~(よくないすケド)とエアを入れてもまだジャッキは入らず・・・

 あ、もう一つの原因はこれですね。
 スプリンガーのスプリングがヘタヘタで車高が下がってます。 通常はロッカーが地面と水平よりも立っているのですが、マイナスしてしまっているので2インチ近くローダウンされている状態なので。


 ↑はお伝えするとしてひとまず車体を持ち上げてリヤホイールを外していきます。
 ???ブレーキアームが裏返しです💧




 ブレーキカムもOUTSIDEの矢印が逆向けに組まれてます💧






 ブレーキシューのスプリングが片側ついていなかったり・・・
 これたまに目にするのですがなにかの対策でわざと片側取り外すんでしょうか?無知で申しわけですが、私は両側つける派です。


 そんなわけでブレーキを見るかぎりだいぶ心配なので了承いただきスターハブはオーバーホールします。
 まずはホイールごとハブ内部も洗浄。




 詳しく書きませんがやっぱりバラしてよかったです。






 激しい虫食いのインナースリーブなどのパーツはすべて交換します。





 ローラーの選定などひととうり終わったら組み立て前にグリスニップルからのグリスを確認してから。





 仕上げのサイドプレイ。






 できあがり💛






 ブレーキいきます。
 これもリクエストではない作業なので危険な部位だけの対処でとどめておきます。




 まずはしっかり洗浄。






 ブレーキカム部は許容値超えてしまっているのでブッシュ・カム本体とも交換します。





 旧ブッシュを抜いたときはニップルのスレッド修正しておきます。





 はいはいリプロですからすんなりつきまへん💢
 数ヶ所追加工してマトモに作動するように。





 残像拳ができるくらいスムーズに作動するようになりました。





 本題のNEWタイヤを組んでホイールを車体へ組みつけ・・・してたらなんじゃコリャ?
 このアクスルシャフトおかしくないですか???




 左が正規の形。
 こうでないとアジャストボルトが平面でなく頂点に当たってしまいますよね? こんなアクスルシャフト初めて見ました。




 それでロックプレートがこんな状態になるほどアクスルナットを締め込まないといけなかったんですかね。





 ドライブチェーンも新品に交換してリヤセクション完了目前ですが、タイヤ交換のつもりがずいぶん遠回りになっちゃいましたね~

9/25/2026

VMRS

 いよいよお誘いが来ないのではとビクビクしていましたが今年もVMRSに出店させていただきます。

 昨年と同じ場所みたいですね、スタックやらパーツの汚れやらおトイレの心配がないのは非常にありがたいんですが今年はとにかく雨が多いのでそれだけが心配です・・・

 そろそろパーツなどの準備をしておかないといつもどうり「ま、いっか」となってしまうので今年はちゃんとしますよ!!


 ライトサイドラッピング完了。




 スプロケットシャフト・ベアリングケージともダメージが大きいのでこっちは交換ですね。




 レフトサイドのパーツはこれだけで済みますようにとラッピングへ。 




 たのんますとグリグリ開始~~




 やっぱりダメですかそうですか・・・
 ではレフトサイドもレース交換です💧




 再度グリグリタイム。




 ラッピング完了。




 ここまで面研磨・スレッド・ラッピングで汚れが激しいのでいったん洗浄します。




 その間にクランクを。




 40ULさんお渡しして入れ替わって39ELさんが車検+ちょこっとで入庫。




 さてさてロッドレースは入れ替えなしでラッピングでいけますようにとお祈りしてから計測。




 大丈夫そうなのでビックエンドのサイドプレイ。




 でもってラッピング。




 ラッピング完了。




 ピストンピンブッシュを入れ替え。




 仕上げまで完了~~

9/23/2026

てるてる

 これだけの連休なのに関東はヒドイもんですね。

 みんなが満喫してるなか仕事っすみたいなくだまいてた方が気が楽なんですがこれだけ台無しのお天気になってしまうと気の毒だなぁと思ってしまいます。

 夏休み後半から始まって9月も後半だというのにせっかく練っていただろうプランが完全アウトですもんね・・・千葉など水害に見舞われてしまっている方にしてみればそれどころじゃないのでしょうけど、ほんとにしばらくの間雨は無しでお日さま続きでとお願いしたいですね。


 47FLさんロワーエンドに取りかかります。
 まずはケーススタッドの曲がり・スレッド修正から。





 これでOK
 ケースクラックに繋がってしまったり何ひとつ良いことがないのでケーススタッドのコンディションは重要です。




 ケース側の穴の修正も。
 ほとんど入り口が狭くなってしまっているのでこれまた大事です。




 ケースマウントボルトの穴も同様入り口が狭くなってしまっているので叩き込まないと入らないような箇所は修正しておきます。




 ケース各面研磨。 






 研磨。






 研磨。






 ケースすべてのスレッド修正。






 ダメになってしまっているスレッドのチェックもありますが、洗浄では取れない汚れのクリーニングも兼ねてます。





 ここは3箇所ともスレッド壊れていたり、ミリになってしまっていたりなのですべてリコイル処理。





 ライトレースはラッピングでは取りきれない虫食いなのでレース入れ替えます。





 レース入れ替えに追い込まれるケースは少ないんですけどね・・・しかしこういったパーツの値上がりかげんには困ったもんです💧




 修理が破壊にならないようにNEWレースとの交差を計測してから圧入します。





 曲がり・大きな摩耗は見られないのでピニオンシャフトは再使用します。





 圧入したNEWレースの内径を計測。
 JIMSさんはかったいうえにちゃんと内径が小さいので最初のラッピングは骨が折れます・・・




 ではラッピング開始でグリグリタイム突入。