8/03/2021

ばて

  あっち~~すねぇ💧💧💧  もう作業場の中はサウナ状態で倒れそうですよ・・・

 ですが、毎年のことなので慣れてるっちゃあ慣れているので大汗かくのは気持ち良かったりするんですが、いかんせんオッサンですからね、自分ではへっちゃらのつもりでも体がついてこないなんて悲しい事態もありえるので夏バテなんてしないように気を付けなければ!!


 さて47FLさんはクロスオーバーグループへ入ります。
 グリス管理の行き届いた車両なので分解してよ~~く洗浄です。





 穴がこんなに大きくなってしまっています。 これがペダルから伝わって4か所に穴があるのでそれぞれの穴のガタが積み重なるとブレーキが効かなくなってしまうので修正していきます。




 クレビスの穴もすごいことになってます・・・ これは摩耗によるものではなく、拡大加工されているように見えるのですが、そうだとすると理由が分かりません。





 理由はともかく、修正です。







 こっちも。







 ペダルの穴も拡大されてます。
 ここも修正して組み立てていきます。






 レフトサイド完了。







 ライトサイドも完了で走り出せそうですが、もうひと手間。







 ヒ~~ヒ~~言いながらライニングを手仕上げで研磨して、当たりがきちんと出たら完了です。






 雨もあがっているのでテストランへ→お渡しOKとなりました。






 スターター不良で入庫のFXSさんを。
 支給されたソレノイドへ交換してスターターは復活しました。  他は調子よいのですが、アイドリングでたま~にパシュンと止まってしまうことがあるとの事。




 二次エア対策は万全と言われていたので点火系を見ておきます。 まずは現状の点火時期・ポイントギャップなどをチェック→ちょっと確認させていただきたいことがあるのでオーナーさまへご連絡。
 手を出す前に、入庫時の状態で今夜乗って帰って様子を見てみます。


8/01/2021

みっけ

  今日も強烈に暑い一日でしたが、たくさんのお客さまが遊びに来てくれました。

 毎年言ってますが、こんな暑い日の日中は乗っちゃダメですよ~~ コレ本当ですよ。

 猛暑日と言われるような気温に届くような時期はオフシーズンだと思ってください。 そうは言ってもなかなか分かってもらえないんですよね・・・


 作業は47FLさんのリヤドラム続きです。
 カム部がガタガタなのでシャフト修正+ブッシュ入れ替え・仕上げ。





 この角度で見ればバッキングプレートが歪んでいるのが分かるかと・・・
 もちろん修正しておきます。





 アンカースタッドも分解してコンディションをチェック。







 このプレートのギザギザかげんは重要だったりするので、ここも再生しておきます。






 ブレーキシューも歪んでいるので修正します。







 ここはいったん分解してから溶接しなおします。







 ブレーキが完了したのでハブに移ります。
 ちょっとグリスを入れすぎな感じがしますね・・・






 分解したところ、やっぱりグリスが多いかなと・・







 洗浄してオーバーホールしていきます。







 ラストのサイドプレイを。







 車体へ組み付けてスリーブナットを目いっぱい締めこんでみます→ホイールが重くなることなく、改善されました。  バラしてOHして組みなおしたら改善されちゃいましたって事ではなく、それは書きませんがはっきりとした原因も見つけることが出来たので気持ちよく終われます。



 このアクスルスリーブナットですが、絶対に緩んでいてはイケマセン!!  ロックタブがあるんだからそんなに締め込まなくていいんでしょ?と何度か言われたことがありますが、そんなことはありません。 これだけのサイズのナットですから、それに見合ったトルクでもってしっかりがっちり締めてください。 尚且つ絶対に緩んでもらってはいけないところなのでとどめのロックタブなわけですから。


7/31/2021

009

  ガソリンスタンドでタイヤが交換時期ですよって言われたんだけどぉ~・・と詰め寄られたので今日は奥さんの車のタイヤ交換とオイル交換をしに作業場へ来ています。

 これが終わったら夜は家でBBQリクエストなので買い物して帰らないと・・・
 僕のことサイボーグだとでも思ってるんでしょうか???






 先週は金曜日までになが~い47ELさんと、ほそ~~い72FXさんの2台をお渡しできて作業場と気持ちが少し落ち着きました。  ミッションのオイル漏れ他でお預かりしている47FLさんを進めます。




 まずは分解していきます。
 年式どうりの純正メインドライブギヤが組まれているのでオイル漏れに対して弱い機構ではありますが、今は対策品のメインドライブスペーサーがリリースされているのでそれを使って少しでも止まるようにします。



 分解後、車体を洗浄してから進めます。








 今回、リヤブレーキが効かないこと+アクスルスリーブナットを目いっぱい締め込むとなぜかホイールの回転が重くなるという症状の改善もリクエストされているので見ていきます。
 クロスオーバーシャフト周辺も今回リフレッシュしていくのでプライマリー組み付け前のここでやるのが都合が良いので。




 分解前に確認のため、アクスルスリーブナットを締め込んでみましたが、言われるとうりホイールが重くなる症状が確認できました。これは明らかに正常ではないので原因究明していきます。 まずはドラムを分解・洗浄してチェックしていきます。


7/29/2021

いよっっっしゃぁぁぁ~

  ここ一ヶ月くらいですかね、どうにも改善されない小さな不具合を抱えた車両があったんですね、もうギブアップ寸前で何度か投げだしそうになっていたんですが、今日めでたく改善されました🎵 いや~~よかった・・・改善されたことはもちろんですが、またひとつ勉強になったので今夜は美味しいお酒が飲めそうです。




 ☝の話はこの車両ではないですよ、念のため。
 47さん、実走行へ入るためにあれこれ準備です。






 渡されていたヘッドライト、これもなかなかなコンディションだったので修理してから組み付けます。






 で、昨日は実走行までこぎつけました。







 今日は朝からセッティングセッティングで3台乗り続けでした。  47さんはセッティング・車体の調整も完了したのでいつでもお渡しできる状態なので納車日前倒ししていただいても構いませんよ。


7/27/2021

よかった・・

  すごいのが来るのではと気をもんでいましたが、台風はさほどでもなくて良かったですね(神奈川に限った話で恐縮ですが)  進む速度が遅くて雨量がって話だったのでどうなるか?と思ってましたが、雨も夜中でけで、昼前にはカンカンに晴れてくれてひと安心でした。


 おかげで無事に47さんの新規登録が終わってナンバーも取れたので実走行へ入れます。






 その前に72さんを。
 納車は少し待ちとなっていましたが、取りに来てくれる日取りが決まったので整備とリクエストされた作業を。





 ピアノ線での操作性に不安が・・ということでリターンスプリングをつけて、ワイヤーへ換装していきます。






 外へ出してスチーム洗浄を。







 キレイになったので、スプロケット・メインドライブのシールを交換してリクエストのスプロケットへ換装して、あとは車体整備です。


7/26/2021

きおくが

  夏休みに突入した娘から「お父さん、ピアスの穴開けて~」と言われてしまって・・自分の子供の体に傷つけるバカな親がいるかい? 後悔しないのかい? 学校は? バイト先は? 彼氏にやってもらえよ~と口うるさく抵抗を試みたのですが、お父さんなんて耳以外のとこもピアスの跡だらけじゃん!!と言われてしまい、返す言葉が見つかりませんでした・・・

 もう今では一つもピアスなんてつけていませんが、娘に言われて改めて自分のピアスの跡を見てみたらボコボコとよくもまあこんなに開けたもんだなと・・・最初の方とか、すごいところに開けたのは記憶にあるのですが、あとのほとんどは開けた記憶すらありません・・心が病んでいたんでしょうね・・・

 そのうち入れ墨をなんて言われたらどうやってたしなめれば良いのやらと今から心配でなりません・・・


 57さん、トップツリーの追加工も終わって組み付け完了。







 続いてどうもそのまま使うのは気が引けるコンディションのフロントドラムを。






 全バラくんにして洗浄・チェック。







 ガッタガタだったバッキングプレートブッシュを入れ替え・仕上げ。






 ブレーキカムもガッタガタです。 ここは拡大ボーリングをしたのちブッシュを入れて仕上げます。






 カム自体も新品へ交換して完了です。

 シューも交換しないといけない状態だったので手配します。 そのシューが無いと先に進めないのでブレーキはここでストップです。



 ハブに入ります。 カスタムではなく、修理ばっかりになってきた気がしますが、大事なことですからね。
 まずは分解していきます。
 中身は全て新品パーツで組まれていますね(順番が間違ってておかしな組み方でしたが)



 キレイになりました。
 分解時に感じた違和感の原因が洗浄して判明しました!!






 こりゃヒドイすね・・ベアリングのあたり面に一周金属パテが塗られています。






 ペリペリと金属パテを剥がしたらこんなでした・・
 チョッパーなので、コストとのバランスを考えてこれは使用不可です。





 新品ハブを使います。
 とはいえ、もちろんそのまま使うわけもなく、再度全バラくんにして洗浄していきます。





 ドラムシェルがはまる部分のパウダーコートをコリコリと剥がしておきます。






 ラストのサイドプレイでハブは完了です。







 出荷時にはこの0.002㌅のシムがちょうど10枚入っていました。 もしかして計測せず、10枚って枚数が決められてるんでないの?と疑いつつ、適正なシムで再調整しました。 そもそも、この一番薄いサイズのシムはできるだけ使いたくないのに、こんなアホみたいに10枚も入れるなんてね・・・