7/31/2018

へろへろ

 燃え尽きました 真っ白に・・・
 昨日は朝からフェンダーのペイント剥離をまるまる夜中までやってグッタリでした。
 裏も表も全面にパテなのか?サフェなのかがごっつりで本当に全身まっ白けっけでヘトヘトで帰宅しました。


  おかげで今日は体があちこち痛いですが作業の報告を。

 46ELさんリヤドラムを進めていきます。
  ブッシュの入れ替えなど各部作業が終わったら最後にライニングの仕上げです。
  やっとローリング状態になりました。
  ハンドルバースパイラル・各スイッチもウレタンブラック攻撃なのでこれもコロコリ剥がしておきます。
  シートポストブッシュ・ブレーキクロスオーバーシャフトブッシュも。
  コチラは剥がし終わりました。
昨日の作業はコチラです。

 作業場がぐちゃぐちゃなので本日はお掃除からです・・

7/27/2018

やめました

 今週末はちょっとした予定を組んでいて、レンタカーも手配して準備万端だったんですが、予報によると台風が来るようでやむなく中止にしました。
 私の予定程度は中止にすれば問題ありません。 そんな事よりも、大きな被害などなく通り過ぎてくれることを願っております。

  昨日中に終わらせると言っていた配線作業、予定どうり完了して乗って帰れました。
 その報告から。
 配線も溶けていたり、明確な原因もハッキリしていないのでブレーカーや、レギュレターなどは交換しました。
  スイッチや、インジケーターランプなど純正のまま機能させつつ、配線は減らせるかぎり減らしたのでだいぶスッキリしました。  ジャンクションターミナルBOXも今回外しました。
  こんな事が無ければ気付かなかったですね、エンジンマウントが真っ二つに折れてました。
 そんなこんなで最後にオイル交換をしてこのSHOVELは作業完了です。
  続いてコチラのULを。
 フロントフェンダーセットアップ。
  作業の関係上ハンドルも外すので、ついでにステムヘッドのメインテナンスも。
  トップツリーとライザーを追加工して組めるようになったので組み付けて、仮のハンドルバーを。
どっちが良いですか?
 あとはオーナーさまに来ていただいて打ち合わせです。

7/26/2018

ツイてるねノッてるね

 昨日の朝、寝ぼけつつトイレに入っていたらものすごい爆音が!?
 それが雨音だとわかるまで数秒かかり、大慌てで切り上げて外へ飛び出してバイクにカバーをかけてから第二ラウンドへ突入していたら雨はほんの数分で止んだ模様・・・
 出発目前まで車で行くかバイクで行くか悩みに悩んでバイクで出勤することに・・・
 このブログを何度か読んでくだすっている賢明なアナタならもう想像されているかもしれませんが、それを裏切って雨は降らず、路面も乾いていて順調に走っていたトコロ、作業場まであと2,3kmの信号で止まっていたら腕にポタっと一滴二滴・・嫌な予感がしたので屋根付きのバス停へ避難したとたんにバケツをひっくり返したような大雨が!!
 それも10分ほどでやみ、フェンダー付きの車両だったもので私らしくない完璧な収束。 期待どうりの展開にならず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、そんなことはお構いなしで朝から上機嫌でした♪

  少しブログをサボッてしまいましたが作業は46ELさんのスポーク増し締め・リムの芯出しを。
  リヤドラム分解・洗浄・オーバーホール。
  していたら別車両のパーツが入荷したのでコチラの作戦を。
 慣れっことはいえ、追加工しなくてはならずで辟易としたりしながら・・
急ぎのリクエストが入ったので急遽コチラのSHOVEL配線引き直し作業に変更して昨日から取り掛かっております。
 ほぼノーマル車両の配線なので私には大変です。 高年式ツーリングモデルなどの配線作業は私には到底ムリだろうな・・なんて思いつつコツコツ引いております。

 今日中に終わらせてご連絡致します(たぶん)
 

7/23/2018

調査依頼

 ガラパゴス諸島でさまざまな形状のフィンチのくちばしに気付いてダーウィンのは進化論を思いついたとか・・
 固有種の多いニュージーランドのかわいいKIWIくんは飛ぶのをやめた珍しい鳥ですよね?たしか・・  これは退化と言われるケースですが、どういった基準なんでしょうか??
 町中を歩いている中高生の集団の中に、びっくりするような8頭身くらいの漫画みたいなスタイルの子がたまにいるじゃないですか?
 コーラ飲んで肉食べてるくらいではあそまで我々とかけ離れた体形にはならないように思います。 もうあれは進化ですよね。  でも、骨やら筋力は当然劣っているはずなので退化とも・・・
 異性からより魅力的に見えるように変化したのならそれは進化ですよね・・
 どっちなんだろう?? 鳥フン数えてる研究機関にでもお願いして調べていただきたいです。


  スターハブのオーバーホールから。

 最近おんなじ作業ばかりですみません。
  インナーパーツはこのようなバームクーヘンかげんだった場合は迷わず交換しましょう。
  いつもの手順で完了です。
  15インチリムへ組み込み・芯出し。
  このくらいニップルからスポークが飛び出してしまっている場合は削るなど対応しておかないとパンクのリスクが跳ね上がります。
  15インチのリムバンドは極太用のリムバンドをカットして製作しています。
  タイヤはRUMBLEで在庫しているUS ROYALを使うんですが、こんな変態タイヤを在庫しているのになんとチューブが在庫切れ!!! でタイヤは組めません・・ゴメンナサイ。
  数本リベットが飛んでしまっていたので打ち替えしておきます。
 あとはチューブが入荷すれば作業完了ですのでもう少しお待ちください。
  さて46ELさんのスプロケットも打ち替えしていきます。
  大事な大事なスプロケットの芯出し。
リベットをカシメて完了です。

 それにしても暑いです・・でも、この作業場で鍛えられているうちにすっかりエアコンがダメになり、寝ているときは扇風機もダメだったりするもので、ここ数年この時期は家族と別部屋で一人寂しく寝ているんですがこれは進化でしょうか?退化?いや劣化すかね・・悲しい

7/22/2018

ナゾのけんきゅうきかん

 一日の大半を作業場で過ごす私の情報源と言えばもっぱらラジオなんですが、今は全く聞かなくなったJ-WAVEで昔に聞いたニュースでイギリスの研究チームが鳥のフンが落とされやすい車の色を調べたっていうニュースを聞いたんです。
 そのチームは実際街へ繰り出して、鳥フンが落とされている車の色の統計を取ったんですって。  それによると一番落とされやすい車の色はほにゃらら・・と無駄な時間を使ってTOP5くらいまで発表していた記憶があります。
 この統計の信ぴょう性にケチをつける気はさらさら無くて、こういった研究チームがはたしてどういった物なのか? ほんとにあんの???
 男女間のあれこれについても、とある国の研究機関が・・・みたいなくだらない事案がよくラジオでネタにされてます。 こういった物はほとんどネットニュースをそのまま抜粋しているだけなんでしょうけど、これらのチームの皆さんはそれなりに頑張って統計を取ってるとは思います。 でもどうせ労力を使うならもう少し違うことに時間と労力を使っていただきたいですね・・
 日本の夫婦は毎回最下位になる例の案件である週何回とか、平均十数センチとかのリサーチ結果もよく聞くでしょ?
 テキトーにサイコロでも振って片手間で書いてるならまだしも、本当にリサーチしているのだとしたら本当に無駄としか言いようがない気がします。
 需要があっての供給なんでしょうが、もう少しね・・


  さて今日は46ELのリヤホイールを。
  タイヤは前後とも本物がついていて、硬化・ひび割れなども見られないのでもちろんこのまま行きます。
  復刻品の台頭もあって本当に目にする機会が減りましたね~~
  ハブ分解。
  昨日と重複となってしまうので写真無いまま一気に完成。
  スプロケットは限界オーバーですので交換します。
  やっぱり謎の法則で同じ作業が続きます。
 お持ち込みでホイール作業がまたまた入って来ました。
  先ほどのドラムシェル、旧スプロケットを外して洗浄・油切り。
  ちょっと今日の暑さは・・・と思ったらなかなかでした。  さすがにヤバそうなのでコンビニへ行って今年初パピコで一休み・・・
  HP回復して先ほど持ち込まれたホイールを。
  あっぶないっすよ!リベットが半分くらい飛んじゃってます。
 ここまで行く前に気付いてくださいマセ・・・
ひとまず分解でこれから第二ラウンド突入で洗浄します。


 お疲れさまでした。

きょうから

 中学生と小学生のわが家のチビたちは今日から夏休みのようです。
 世界の親御さんへアンケートした結果によると、夏休みの子供との生活は我慢できる平均が13日らしいです。
 日本の義務教育の子たちは大体3~40日くらい夏休みがあると思うので世の中のお母さまがたは大変です。 我慢の限界超えてからさらに2週間ほどあるわけですからね・・
 しっかりねぎらってケアしておかないと、思わぬとばっちりを食らいかねませんのでお父さんは要注意です!!
 言ってるそばから家をほっぽり出して私は作業です(汗)

  フェンダーのペイント剥がしをやりたいんですが、サンダーにつけるカップブラシがガスタンクで力尽きてしまったので今日はハブのオーバーホール作業です。
  焼き付きでもしたら回避のしようもなく即転倒となりますのでローラーサイズ選定は慎重に。
  最後にスラスト調整。
  いっちょう上がり♪
  芯出ししながらスポーク増し締め。
  続けてフロントドラムを。
 まずは分解して洗浄するのですが、どこもかしこもカジッていてここまで分解するのも一苦労でした。
  ここもウレタンブラック攻めにあってマス・・・
 しかもご丁寧にウォッシュプライマーまで入れてくれちゃっているので厄介です・・ これらも全て剥がして補修ペイントとパーカー処理します。
フルコースでしたがブレーキのオーバーホールも完了しました。

 お疲れさまでした。

7/20/2018

しゅくめい

 タイヤ二本で構成されているので自立することができないオートバイという乗り物は走っていても止まっていても常に転倒のリスクがあります。
 たとえ大事にされていた個体であっても古くなればなるほど「倒れたことあり」の確率は高くなります。

 ですので今回のようなケースはなかなか稀です。

  この状態ではパテなどで仕上げられているとなかなか分かりません。
  今日は外作業です。
  まずは左側ガスタンク。
 凹みはもちろん、えくぼも見当たらず、リペイントされてしまったいる事だけが残念でなりません。
  この内側のどこかを切り開いてそこから板金修理してある物も珍しくないのですが、その痕跡もありませんでした。
  なんと右側も同様のコンディションで驚きです。
  ダメージがあったり、再生されている事の多いマウントタブも新品みたいです。
右側タンクも内側に開口痕なしでした。

 これは車両のコンディション云々の話とは違って、もう運ですよね。
 そろそろ蚊が出始めて来る時間帯なのでフェンダーは日曜日にやります。

お疲れさまでした。