先日いつもの仲間とがっつり飲んで息抜きしてきました。
その待ち合わせの時に「出来たゼ~~」と満面の笑みでバック納品してくれました。 忙しいところにやっかいな仕事だったハズなのに超特急であげてくれて感謝の言葉も見つからないと思ったのもつかの間、その数時間後には悪魔みたいな笑顔で何発ひっぱたかれたか計測不能でした・・
内もも手形だらけでまっかっかですが、楽しい夜でした。
さて痛みを忘れて作業です。
50FL、製作したカウンターシャフトブッシュなんですが、少し気になるトコロがあったので追加工します。
ミッションケースへ圧入してラインの確認。
↑で温めたり冷ましたりの間にスタータークラッチギヤブッシュを。
NEWギヤではありますが、付いているブッシュが信用ならないので交換します。
ばっちり♪
ドレン部ポロリのため修正します。
バッチリ♪♪
メインドライブ部ラッピングに備えてスタットの用意です。
こういった個所の錆びは悪さをしでかすのでキレイに落としておきましょう。
LATEモデルの3rdギヤが入ってますね、あまりパーツ代が掛からないよう、後で加工して使います。
ラッピング~
↑が終わったら、メインドライブギヤのサイドプレイ。
追加工した3rdギヤのサイドプレイ。
これでメインシャフトグループは完了です。
ミッションケースのねじ山っつうねじ山すべて修正します。
こんな所はリコイル修理で終わったら最終洗浄です。
カウンターグループに移ります。
面取り・バリ取り研磨をまずは入念に。
1st・2ndギヤも許容超えてしまっている感じですが、ドッグ部修正してなんとか使います。
左右のワッシャーでカウンターギヤのサイドプレイ。
フイ~~~っと一息。
トップカバーを。
お決まりのシフターレバーブッシュを入れ替えます。
シフターレバー本体もカタカタ・・なので溶接修理しておきます。
シフターフォークのサイドプレイ。
ここまで行きました。
車体へ載せる前に車体を洗浄洗浄。
ピストンピンブッシュの水平確認をしてから載せます。
ミッションマウントプレートにちょっと嫌な加工がされているのが不安でしたが
アライメントはしっかり出せました。
クラッチバスケットを分解してリフレッシュしていきます。
本日までの報告はこの辺で。
お疲れさまでした。
6/30/2017
6/27/2017
ありがとうございます
FyWheels#48が届きました。
いつもあざす!!
お客さまからすんごいの頂いてしまったり・・
久々の佐藤さん!
ありがとうございます。
さて、作業の方は引き続き50FLです。
渡されたアルミパンカバーを洗浄+修正していきます。
続いてロッカーホルダーを面研して、内径ボーリングして仕上げます。
続いてスプリング周り。
入っていたアンダーリテーナーだとステムシールとの相性がイマイチなので手前のANDREWS製に交換します。
セット長計測
セット圧合わせ
ヘッド完成♪
あとは出しているシリンダーがボーリングから帰って来ればエンジンは形になります。
続いてミッションを。
エンジンほど手こずりませんように。
まずは全バラくん。
カウンターシャフトのブッシュがせり出てきてしまっているくらいで大きな問題は無さそうな・・感じ。
数日乗った46FLを調整・整備。
洗浄の終わったミッションケースを温めます。
レース・ブッシュ・スタットなどを外します。
スタットにロックタイトの赤がべっとりで、ヒ~ヒ~言わされました・・
インナーパーツも洗浄完了。
メインシャフトの曲がりは無くてひと安心。
メインドライブ、まずはブッシュに手を付ける前に許容値以上摩耗してしまっていないか計測します。
再使用OKそうなので、そうと分かればブッシュを入れ替え・仕上げ。
私は旋盤で-1/100mm~-2/100mmくらいに切削したら最後はリーマーで仕上げる方法を取っています。
ケースが冷めたので計測して、オーバーサイズレースに合わせてミッションケースボーリングします。
あまり良い加工ではないと思うのでスタータークラッチギヤは交換します。
オーバーサイズレースを圧入したり冷ましたりの間に、カウンターシャフトブッシュを製作して本日はおしまいです。
お疲れさまでした。
いつもあざす!!
お客さまからすんごいの頂いてしまったり・・
久々の佐藤さん!
ありがとうございます。
さて、作業の方は引き続き50FLです。
渡されたアルミパンカバーを洗浄+修正していきます。
続いてロッカーホルダーを面研して、内径ボーリングして仕上げます。
続いてスプリング周り。
入っていたアンダーリテーナーだとステムシールとの相性がイマイチなので手前のANDREWS製に交換します。
セット長計測
セット圧合わせ
ヘッド完成♪
あとは出しているシリンダーがボーリングから帰って来ればエンジンは形になります。
続いてミッションを。
エンジンほど手こずりませんように。
まずは全バラくん。
カウンターシャフトのブッシュがせり出てきてしまっているくらいで大きな問題は無さそうな・・感じ。
数日乗った46FLを調整・整備。
洗浄の終わったミッションケースを温めます。
レース・ブッシュ・スタットなどを外します。
スタットにロックタイトの赤がべっとりで、ヒ~ヒ~言わされました・・
インナーパーツも洗浄完了。
メインシャフトの曲がりは無くてひと安心。
メインドライブ、まずはブッシュに手を付ける前に許容値以上摩耗してしまっていないか計測します。
再使用OKそうなので、そうと分かればブッシュを入れ替え・仕上げ。
私は旋盤で-1/100mm~-2/100mmくらいに切削したら最後はリーマーで仕上げる方法を取っています。
ケースが冷めたので計測して、オーバーサイズレースに合わせてミッションケースボーリングします。
あまり良い加工ではないと思うのでスタータークラッチギヤは交換します。
オーバーサイズレースを圧入したり冷ましたりの間に、カウンターシャフトブッシュを製作して本日はおしまいです。
お疲れさまでした。
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