いや~~楽しすぎだったマサシくんのバースデーパーチーも終わってしまい、寂しいかぎりですが、しばらくは思い出して笑えるので平気そうです。
オーバーフォーティーのおっさんが集まって酒の量が増えてくるとどうしてなのか決まって話題は「しも」関係が多くなってくるものですが、金曜もそうでした。
今、誰がカワイイとか、あのCMの子がどうのこうのと、おっさん達が熱く語っていたんですが、私はほとんど分からず、中でも一番年上のケンタローくん一押しの「だんみつ」って人、サッパリ分かりません・・・他のメンバーも皆知らず・・・ほんとにいるんですか?そのひと???
「何が良いって、エロイんだって!!」 と、何度聞いてもおんなじ恐ろしく難解な手がかりしか言ってくれないので一生知らないままだと思います。
ボクらの集まりなんて所詮こんなです、情けないですが・・・
切り替えて作業行きます~~
業者さまからのPANヘッド作業を。 まずは燃焼室内のカーボンをキレイにしたら旧ガイドを抜きます。 ガイド穴が荒れているので真円修正しておきます。 この作業の必要性はバルブの熱をガイドを介してヘッドへ逃がす←これは正直実感がわかないと思いますが、穴が荒れていて面接触でなく点接触だと、いくら圧入寸法を詰めてもガイドが動いてしまったり、ヘッドとガイドの隙間からオイルが落ちてきてしまったり、ヘッドにクラックが入る確率も非常に高くなるので地味ですが重要な作業です。
なので、制作するバルブガイドも鏡面仕上げしておきます。
出来上がったらヘッドへ圧入して、アツアツヘッドを冷ましておきます。
その間にコンプリート制作の46WLのバルブガイドを抜いて新たなバルブガイドを制作していきます。
キレイに洗ったシリンダーをよく見るとNOSっぽい感じ・・・
シート部も、ヘッド面も、ねじ山も、間違いなくNOSです!!凄いですね~~ 何年振りに見たか・・・
こちらも鏡面仕上げのバルブガイド完成したので圧入しておきます。
冷めたPANヘッド、バルブステムに合わせてガイド内径を仕上げておきます。 この後、ビックバルブ化されてしまっているINシートリングをノーマルサイズへ直したり、面研磨などなどフルコースが待ってます。
バルブもフェースがほとんど荒れていないNOS状態でビックリです。
こちらもガイド内径を仕上げたらトルクプレートを組み付けてボーリングに備えます。
本日車検でお預かりのフェニックス、不調との事なので点火・キャブの調整をして改善されたので車検の準備をして本日の作業はオシマイです。
楽しかったっすな~~またやりましょう!!
お疲れさまでした。
3/31/2013
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