1/05/2024

たくさん

 今週いっぱいはみなさんまだお正月休みなんですかね・・・

 そんなわけで車検+でお預かりの車両が入庫したのを皮切りにたくさんのお客さまが遊びに来てくれて賑やかなここ数日でした。



 オーバーホール中のリンカートキャブ、洗浄の前にスロットルシャフトグループを先に。






 入れ替えしたシャフトブッシュをNEWシャフトに合わせて仕上げてOKです。






 そうしたら徹底洗浄+各面研磨。







 フロートグループから。
 フロートは再使用可でした。
 ガスバルブシートは交換しました。





 フルートレバーとピンのガタをきっちり取っておきます。







 レバーを調整してフロートレベルを合わせて







 ガソリンを流して実油面のチェック。
 このまま放置でオーバーフローのチェックも。






 ☝は放っておいてキャブレターボディーを。
 まずは致命的なトラブルがないかをよく確認したら内径計測します→縦横での差が大きすぎるので内径拡大ではなく、真円修正のためのボーリングを。




 この仕上げた内径に合わせてスロットルディスクを製作していきます。






 74Bよりも前の型式はスロットルレバーの構造がデリケートなのでねじ山含め、変形なども修正してダメなスクリューは交換します。





 エアインテークシャフトのカム部とシャフトがカタカタなのでここも修理です。






 ほかあれこれ修理してラストのテストに合格したらキャブは完了です。






 エンジン・ミッションオイルを交換しながらキャブレターを組み付け。
 それに伴い、マニフォールドナットやシャットオフバルブなど各部増し締めもしながら。
 週明けにはひとまずエンジン始動まで行けますかね~~


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