富山・石川の知人や、お客さまと先週くらいから連絡がとれはじめてですね、全ての方ではないんですけど、ほとんどの方と連絡がとれて、とれていない方の無事も人づてですが確認できてひとまず安心できました。
こういった場合にはインスタやらをやっていれば便利なんだろうなぁと思いますね。個々に連絡を取り合わなくてもその人が発信したものを見ればそれで分かるわけですからね~ ちょっと考えちゃいますね・・・
無事とは言っても何事もないってわけではありませんから喜んでばかりはいられませんけど、とにかく良かったです。 一日も早く当たり前のことが普通にできる生活に戻れることを願うばかりです。
宣言どうり39さんのテストランをたっぷりと。
気持ち良く乗って来ましたが、気になったFブレーキをチェックしてこちらは完了です。
47さんは、しいて言うならデスビーがちょっと・・とお伝えしたらGOサインが出たので見ていきます。
動きに節度がないので、まずはケーブルを外してグリップの動きが渋いままかを確認します。
デスビー単体で動きが渋くないかも確認してどこに原因があるのかを探っていきます。
この親指と人差し指の方向のガタは点火時期が安定しないのでNGです。 手に感じるカタカタを可能な限りゼロにするのが理想なので根気よく修正していきます。
☝の作業をしながらコントロールコイル内に注油しておきます。
グリップもバラして内部を洗浄してグリスアップして完了です。
デスビー作業をしつつ、何気なく触ったらハブキャップがクルクルと・・・これはアクスルスペーサーも兼ねているのでアクスルナットを締め込んでいる状態では絶対に回ってはいけないパーツなんですね・・・
ここも見ていきます。
ホイールを引っ張ってみたらコツコツと動いてしまいます💧 これで乗ってたとするとなかなかキケンですね~ もちろんホイールハブにもスプリンガーにも良くないですし、なにより危ないっす💧
カタカタには気付いていたんですかね?アクスルナットが尋常でないトルクで締め込まれていて、ようやく緩みました。
フロント分解して問題解決していきます。
最後にクラッチを調整してこちらも全ての作業が完了しました。
車検から帰って来たままなのでまずはお渡しの形に。
こちらも「車体一周見といてね💛」とのリクエストを頂いているので点検・整備をしていきます。
ジャッキで上げてハブのガタなどのチェックをしつつ、ラグボルトを増し締め。
ブレーキケーブルへ注油を下から垂れてくるまでコツコツとやりながら・・・
ハンドルバーなどを外してステムヘッドのベアリングのコンディションをチェックしてからグリスをたっぷりと入れて組み直します。
大雪予報の昼までは寒かったですが、夕方から冷え込みも弱まり、今夜も作業場泊ですが心配無さそうです。
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