RUMBLEではあまり作業する機会のないめずらしいキャブレターが届きました。
DCキャブです。
サイドフロートと言われたりする型ですが、我々のようなハーレーばかりの人にはLキャブと同形状と表現した方がピンときますかね。
Lキャブはもっとおおざっぱな感じですが、このDCキャブは小ぶりなうえに、作りが繊細で美しいくて好きなモデルです。
このアングルなんて古いプラントとか廃工場のような佇まいです。
程度の良さそうな個体が見つかったら一個欲しいなぁ・・なんて思ったりします。
眺めてばかりもいられませんのでさっさと分解していきます。
このあたりはまんまLキャブですね。
ひとまず全バラくんです。
各部チェックしながら洗浄します。
スロットルディスクは製作で対応しました。
リンカートでは摩耗によって弊害が出るとボディー交換となってしまった部分を鋳鉄製の分割式にして、交換する事になってもコストが抑えられるように工夫されているんですね~~
キャブの方は作業完了して本日発送しておきました。
7/15/2019
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