7/08/2012

ごめんなさい

今日はアトリエチェリーでの1-DAYイベントの日。  ダメダメな私を見越して事前に何度も誘ってくれてたのに、カレンダーにも書いておいたのに、行けずでスンマセン・・・反省してます。

 朝早く、富山県から来てくれたお客さまから聞いて思い出す始末で、今日の作業予定をガチガチに組んでしまったので・・・本当~~にごめんなさい、近いウチに埋め合わせしやす~


 本日の作業です。

  業者さまからのSHOVELのヘッド、ブログに書いた甲斐あって連絡が取れたので仕上げていきます。
バルブの擦り合わせが終わったらフレックスホーンでクロスハッチ仕上げをして徹底洗浄します。
  ステムシールを打って、梱包後発送します。
  ボーリングから帰って来たHIDEくんシリンダーからトルクプレートを外します。
  外す前に大急ぎで各種計測を済ませておきます。
  空いたトルクプレートを53FLのシリンダーへ組み付けて準備OKです。
  続いてバルブガイドを仕上げておきます。
  53FLのサーキット・アイドラーギヤブッシュを打ち替えてリーマー仕上げをしていきます。
  バッチリ完了です。
  続いて全てのギヤ・シャフト類をギヤカバー内にセットして、使用するものと同じガスケットを入れて。
  スラスト及びバックラッシュなど調整して最後に指の力だけでクルクルとピニオンシャフトが負荷なく回るようにすればOKです。

 これでピニオンシャフトはフリーになりましたがまだクランクは組めません。
モータースプロケットを新品にするのでスプラインのマッチングをこの時点で確認しておきます。
  レフトケースへベアリングレースを圧入してベアリングのディスタンス調整もこの時点で済ませておきます。
  いよいよクランク組み立てできます。
ものすごい手強さでしたが芯出しまで終わって本日のノルマ達成です~~ 廃人みたいになっちゃいました・・・

 1/1000mmきざみのダイヤルゲージで芯出ししていると雑誌で言っていた人が組んだクランクとは思えないほど芯が狂っていましたがそれも理解できるくらい芯の出にくいクランクでした。

 本日の作業はこの辺で。


                          お疲れ様でした。

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