もしかして?けっこうな作業になるかも・・・
私も思っていましたが、オーナーさまも思っていたかもしれません。
そんな予感がしていたからなのか、オーナーさまも「急いでないす」と言い残して預けていってくれていたこのSHOVEL
症状としてはツーリング中に給油後エンジンを掛けたら激しい異音で慌ててエンジン止めて以来掛けていないとの事(私も怖くて掛けていません)そのままレッカーで入庫。 キックでクランキングさせればその音は十二分に確認できるので。
音を文字であらわすと、かなりうるさいリールを巻いているような感じでジ~~コジ~~コと回転運動に連動して鳴っている感じ。
打音を出すようなトラブルは絞りやすいのですが、回転と連動してとなると・・・
アーリーショベルまでのジェネレーターケースモデルであればそのトラブルを引き起こす要因はいくつか思いつくのですが、これはコーンショベル。 カムギヤ周辺しかエンジン内部で思い当たるところがありません。
しかし、こいった場合は決めつけてかかってしまうと見えるハズの所を見逃してしまう事が多いのであえて遠回りして攻めていきます。
音の確認でクランキングさせるのも気が引けるほどの音量・音質に加えて多少コツコツと振動も感じます。
プッシュロッドを外しても変わりなし。
ここまで行った時点で犯人摘発!!
エンジン内部でなくて良かったですが、遠回りしたおかげで時間はずいぶん掛かってしまいました・・・
とにかく良かったです。 オーナーさまがこれを見ていてくれると良いんですが・・明日ご連絡いたします~
11/19/2018
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