今日は朝から埼玉へ車両の引き上げへ行ってきたんですが、行きもなかなかでしたが帰りはもう地獄の渋滞でしたね・・・
どこをどう回っても首都高の渋滞ったらそりゃあヒドイもんでした・・・
煽るのを公に擁護する気はありませんと言っておきますが、あまりにもね~~
もう年内は絶対に首都高乗りたくないすね・・・
さて48ELさんFドラム続きです。
右が入っていたアクスルスリーブで左が交換しようと用意したアクスルスリーブ。
絶対に寸法差があってはならないパーツのハズなんですが、ここまで違うってのはなんなんでしょう??もはや理解不能ですな・・・
ライニングが貼り替えから帰って来ないと先に進めないため、いきなりリヤドラムですみません。アンカースタット部を肉盛り・成型してバッチリです。
ね、良い感じ💗
ブレーキカム部がガタガタです。
一見、ブッシュが入っていないように見えましたが、塗装を剥がしたらブッシュが入っていました。
というわけで入っていたブッシュを抜きました。
補修パーツとしてリリースされているブッシュは使えない寸法で作られてしまっています。 それならとオーバーサイズもあてがってみましたが、これでもダメ・・・ですので新たにブッシュを製作しました。
グリスニップルを取り付ける穴も無かったので新たに開けて完了です。
リヤはドラムシェル待ち・ブレーキシュー待ちなのでここまで。
フロントのライニングが貼り替えから帰って来たのでフロントへ。
ハブへ施工されたパウダーコートのおかげでドラムシェルが入りません。 取り外すときも相当苦労したのでそりゃそうです。 このパウダーコートをコリコリ剥がしていきます。
今回スプリンガーは作業しないのですが、念のためアクスルスリーブ本締めしてアクスルシャフトがスルスル入るかチェック→まったく入りません・・・
ここを修正して、ブレーキシャックルも一度切断してアライメントを出して追加工。
ようやくライニングへ入れます。
まずは旋盤で挽いて、仕上げは時間をかけて手仕上げです。
全てのニップルへグリスを入れてフロントは完了です。