リクエストされていた所へちょうど良く作業依頼が入ったので今回はBキャブ編です。
装着車両はSHOVEL1200ccノーマルスペックエンジンへ取り付けます1340ccの場合はボア・ストローク共に上がるのでジェットは小さくなります。
シングルケーブルの前期ボディーBキャブ(RUMBLEにてOH済み)にお持ち込みのキャブカバーにFORKさんのベロシティーアダプターの組み合わせ。
まずはMJ74 PJ31 ミクスチャースクリュー1・25開けでスタートします。
朝からひたすらテストランを繰り返し、最終的にMJ78 PJ33 スクリュー1.25開けで落ち着きました。 PJは36の方が全閉付近からのツキが良くなる感じがしますが、後はオーナーさまとの相性を見ながら煮詰めていきます。
130km走行中にイグニッションOFF後のプラグの焼けはこんな感じです。 よく言われるキックスタートでのかかりの悪さも全くありません。 RUMBLEではたとえスーパーEであっても加速ポンプを一切使わずにキックスタートを推奨しているので(セルスタートは別です)
今度はキックスタート編をチョーク式・エンリッチナー式の説明も兼ねて書きます。 バイク屋さんでもきちんと理解している人が少ないですから・・・
お疲れ様でした。
2/24/2013
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