しばらくぶりにエンジンをかけようとしてウンともスンとも!!といった電話をいただく事がたまにありますが、いろいろと状況を聞いた結果「ガソリンが腐っているんでは?」という返答をするとほとんどのお客さまが納得いかないようなリアクションをされるのですが、半年レベルで放置したガソリンってのは本当に役立たずになってしまうんですよ。
消去法でパーツをあれこれ交換するより、吐くほどキックするより、押し掛けで坂の下までおり切ってしまうより遥かに簡単でリ~ズナブルですので騙されたと思ってお試しください。
まずは数十発キックして本当に現状で掛からない事を確認したらタンク内のガソリンをクンクン→かなりの刺激臭なのでほぼ犯人確定ですね。
フロートチャンバー内のガソリンを全て抜いて、プラグを掃除して、フレッシュなガソリンを点滴でエンジンスタ~ト→バッチリ掛かったのでクランクへ落ち切ってしまったオイルを全て吐き出させてエンジンストップしてガスタンク内のガソリンも全て抜いてしまいます
フレッシュなガソリンを入れてひとっ走り→これでこの車両はお渡しできます。
今日1台終わって、来週車検へ行って1台お渡し、ハンドルバーのペイントをして+ちょこっと作業でもう1台と・・少しテンパりから脱却できつつあるような・・・
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