昨夜書こうと思っていたんですが、時計を見たらなかなかの時間だったので諦めて帰宅して今朝書いてます。
昨日は朝イチでお客さまの家へ車両を取りに行って来たんですが、無理を承知で早朝にしていただいたのにもう混んでました・・東京恐るべしです💧日曜の早朝だってのにみんなドコ行くんだろ???なんて考えながら車両を積み込んで作業場へ。
開店時間に合わせて77さんが車両を取りに来てくれて昨日は忙しい朝でした。
さて50さん、重たすぎのシフトノブを外そうとするもビクともせず・・・どうにか外れましたがここへもロックタイトの赤がベットリで・・・困ったもんです。
タペットに関してはリクエストをいただいているのでリクエストどうりに。
高価なJIMSのワンピースタペットへ換装して、オーバーサイズのタペットへ合わせてタペットガイドはボーリングしました。
これも通常はあまりやることのない作業が待ってます。
ヘッドのオイルリターンラインから外へのオイル漏れを言われていたのでチェック→確かに数か所から漏れています。
すでにラインへのパイプ圧入+外側へアルミパテ+その上にシリコンパッキンという手が打たれているので厄介です。
まずはそれらの除去から。
ようやく↑の作業が完了してテストも合格したのでパンカバースクリュー部のチェックを。
✖だった箇所へマークをしておいて
ロッカースタッド部も合わせてチェックしてしまいたいので先にロッカーのチェックです。
分解時にどうしてこんなに硬いんだろう?と思ったんですが、このドゥエルピンが打ち換えられているんですね、その際、正規の物ではなく、サイズが近いロッドローラーを打ち込んでしまっています。 これだと7/100mmほど径が大きいのでそりゃあ硬いわけです・・・
これを正規の物へ全て打ち換えていきます。
組み付け時のトルクを掛けてスタッドのねじ山をチェック+アームとホルダーのガタをチェックしてホルダーをどのくらい面研磨するかを決めておきます。
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