2/09/2018

なんだったのか・・

 昨日はブログを書いて帰ろうと決めていたんですよ、決めてたんです、ほんとうに。
 そうしたら22時ごろ(たぶん)急激にお腹が痛くなって、歯がガチガチ鳴るほどの震えが止まらず、ストーブ抱えてないとムリってくらい寒くて、しまいにはゲロリ・・で、まさに地獄でした・・・
 なんとかかんとか帰宅できて事なきを得たんですが、なんだったんでしょう? 今日はそれほど体調悪くないので不思議というか、怖いです・・・


  さて作業は48EL続きです。

 パンカバー修正・クリーニングしたらフェルトを貼りつけておきます。
  このあたりのパーツたちも下準備。
  なにげにレアなPAN専用のオイルポンプ。
 ナックル用が付いていたり、PAN用でも年式不適合だったりが多いですが、なかなかです。
  レアついでにこのスクリューもレアですよね。
 プライマリー用のフィリップスクリューなんてもはや発掘不可能なんでは?と思うほどです。
  タペットガイドも年式適合のアロイなので入念に入念にクラックチェックしてから4か所すべてボーリングします。
パ~~ペキ
  オイルポンプシャフトは交換します。
  ボデーもきっちりなおしますが、どこをどうしたかはショナイです。
  内壁(とくにリターン側)は要チェックポイントです。
  アイドラーシャフトも要注意です!!!
 対策前の年式の物はシャフト自体が細いので修理が必要な個体が多いです。
  クラッチグループもOHしておきます。
  で、リヤホイール行きます。
  ドラムシェルを外してスプロケットのリベットを打ち直します。
  ハブOH
  リム芯出ししながらスポーク増し締め
  ロックタイトの赤がベットリなのでダイスでさらいますが、ここは通常のサイズではない所謂特殊サイズですのでお気をつけて。
  ドラム内をOHしていきます(ライニングは貼り換え済みです)
  こんなところも効きに影響します。 ピンの入る穴が合計4か所あるのでそれぞれのガタを合わせると結構な事になり、ボードにペチャっとくっつくまでペダルを踏んでもいまいち効かないブレーキになってしまいます。
 修理はやっぱり細かい事の積み重ねですのでこの穴も肉盛り修正しておきます。
リクエストのタイヤに交換してリヤグループは完了です。



  お疲れさまでした。

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