せめて一年に一日くらいは自国のことを考えても良いのでは???
48EL、ケースレースラピングに備えて計測計測から。
で、両サイドラッピング開始。
かなりケースレース部に手を加えたので左右、様子を見ながら一気にラッピングせず、慎重に慎重に研磨していくのでなかなか時間が掛かります。
ラッピングが終わったらコンパウンドなどしっかり除去してギヤカバー内各ギヤバックラッシュ・サイドプレイ調整
この状態でピニオンシャフトが指の力だけでクルンクルンになっていればOKです。
ブリーザーバルブの切り欠きを拡大加工して、すべてのねじ山をさらったらいよいよ組み立て前の最終洗浄です。
キレーキレーになりました。
ボーリングから帰って来たシリンダーを計測。
このまま一周リング溝とのマッチングをチェック。
リングギャップ計測+調整したらピストンリングの面取りを。
計算式へ当てはめてクランクバランシングです。
ピストン重量合わせも。
クランク組み立て・芯出し。
ケースへ組み込んで。
左右のスラストワッシャーの厚みを調整して理想のサイドプレイにして、もう一度分解します。
ケース本組み完了~~
お疲れさまでした。
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