私の個人的な整体のセンセイって人種のイメージはハゲ頭にヒゲ面で、逆さまにしても顔に見えるだまし絵みたいな顔のゴツイおっさんが、スエットに白衣をはおってる・・・ものすごく失礼ですが、そんなイメージで、もちろんそんなおっさんに鍼を勧められたらキッパリとお断りしていたトコロですが、私の担当の先生は若くて美人さんときているので「お願いしや~~す」となったわけです。
やましい期待は一切ありませんが、鍼の効果にはものすごく期待してます・・・
本日の作業です。
現在作業中の47FL、一緒に送られて来たM-75をチェックしながら分解していきます。
スロットルディスクが逆に組まれていたり、各部なかなかのコンディションです。
ひとまず全バラくんになりました。
洗浄が渋滞しているので洗浄前に出来ることをやっておきます。
マウント部全滅なので4か所ともリコイル+クリーナー側もリコイル+スロットルシャフトブッシュも打ち替えて洗浄を頼みます。
72FXへつけるプラスチックワッフルグリップ、1か月以上外へ出しておいて良い感じに黄ばんできたのでショート加工+内部加工してハンドルバーへセットしておきます。
スロットル側もバッチリです。
洗い終わった47FLのミッションへ入ります。 オーダー中のギヤ類がまだ揃っていないので出来るところから。
まずはキックシャフトブッシュを。 ここがガタガタだと、特にワンピースキックアームの場合はキックカバークラックの危険性が大なので注意します。 JIMSのブッシュを使う時はキックカバーの状態と相談しながら加工しないとこれまた危険です。 ここはキブルホワイト製の方が使いやすく、好みです。
加工後圧入してキックカバーを冷ましている間にトップカバーへ移ります。 新品なのですが、例によってポウルキャリヤーブッシュがガタガタ・・・ 打ち替え決定です。
新品なのに新品なのにぃぃぃぃ・・・・・
灼熱のRUMBLEを脱出して残りのアイアンカムブッシュ1台分終わらせたので発送しておきます。
ポウルキャリヤーブッシュの入る穴が純正より大きいため、売っているブッシュではイマイチなので制作します。
こちらも仕上げて完了です。
続いてメインドライブギヤブッシュに入ります。
温めておいたミッションケースがアツアツになったので、各部レース、ブッシュがしっかりと圧入できているかチェックしておきます。
急遽明日朝納車になった56FLEを整備して、今夜はETCの作動確認のため高速道路に乗ってから帰ります。
本日の作業はこの辺で。
お疲れ様でした。
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