4/17/2013

ありがとうございます

 先日の朝早く、尊敬する同業者の先輩から電話をいただき、色んな話をさせてもらいました。
 あの電話がきっかけで、ずうっと考えていた方向へ踏み出す事ができただけでなく、自分のやり方に賛同してくれる人もいるんだと思えたり、大きな刺激を受けたりで本当にありがたかったです。

 
しかも、今朝届いたこんなプレゼントまで・・・

 林さん、ありがとうございます! いつか飲めたらいいですね~
今日も引き締めて作業です。

 コンプリート制作の46WL、洗浄が終わったのでロワーエンドから進めます。 まずは各部入念にチェックしたら各ねじ山修正して次に備えます。
  ローラー・シャフト計測して、サイズが決まったらケースレースのラッピング→ピニオンシャフトブッシュなど仕上げていきます。
  あらら・・ピニオンギヤのスプラインが合わなかったのか、ドえらい加工がされています・・・
ここは可能な限りラッシュ無しが理想なので手持ちの純正ギヤへ交換します。
  全てのギヤ・シャフトを組み付けてギヤバックラッシュ・サイドプレイ合わせをしていきます。 ピニオンシャフトを軸にクルクル回るようにするのは当然ですが、SVなのでフィードポンプドライブも兼ねている1番カムの先端を指で回せるように仕上げます。
  作業依頼されているリンカートがボーリングから帰って来ましたが、今日は見ないフリです・・・
  通販で購入した巨大な洗浄台が届き、これは見ないフリって訳には行かないのでHIDEくんと二人で一仕事・・・

 灯油ってこんなに高くなってたんですね、ズイマーです。
  夕方に車検屋さんが来てしまうので大急ぎで新規登録の59FLHを準備しておきます。
  やっとこさ46WLへ帰って来ました。
 ピニオンシャフトが解放されたのでクランクへ入ります。
  まずはいつものビックエンドサイドプレイ合わせ後、ロッドビックエンドへ追加工して。
シャフト・ローラー計測してサイズを選定していきます。
  そうしたらまたまたラッピング~~
  ピストンピンブッシュも仕上げたらいよいよクランク組み立てに入ります(徹底洗浄も忘れずに)
  組み上がったら芯出しです。

 

 コンロッドのセンターへ印をしてケースへ組み込んでサイドスラスト+センター出し。 360°最低4か所で計測しましょう。
 終わったらもう一度分解してから組み立てます。
ケースへ本組みまで行ったところで本日はタイムアップです。 切りが悪いので夜なべしたいトコロですががまんがまんです。
 
お疲れ様でした。

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