今まで業者さまの作業を優先していましたが、今後は業者さまからの作業は減らしていこうと思います。 新規ではなく、何度か作業させて頂いている業者さまに限ってはご相談の上、急ぎの作業をお受けするよう努力いたしますが、原則として他のお客さま同様、順番待ちという形を取らさせて頂きますのでご理解ください。
RUMBLEへ直接足を運んでくれて、直接お話しして、順番を待ってくれているお客さまの車両に取り掛かるのがどんどん後回しとなってしまっている現状に疑問を感じてしまい、今回のような結論に至りました。
私が至らないのですが、現状RUMBLEへ入ってくる作業の殆どが私でなくては出来ない内容の物ばかりで、もちろん頑張ってくれていますがまだまだHIDEくんに任せる訳にはいかず、こなせる量には限界があります。
やはりRUMBLEはバイク屋さんなので、オーナーさまの顔を見て、乗り方などに合わせて、最高の車両にしていく事を選択します。
勝手な言い分ですがご理解ください。
重苦しい雰囲気ですが本日の作業です。
ようやく単体でのリビルド依頼のリンカートが全て完了したので38W、現状のM16をM88へ交換していきます。
まずは車体からM16を取り外します。
使用できるパーツは移植しながらM88をリビルドしていきます。
1・1/2キャブに比べて、1・1/4キャブは内部のキズよりもボディー自体の歪みが原因でボーリングが必要なケースが多いです。
このM88もそうでした。
いつものとうり完璧です。
ディスクの制作をお願いしている業者さまには感謝感謝です。
出来上がったキャブを車体へ組み付けます。
早く走りたいですが、ガマンガマン・・・
出勤してきたHIDEくんに秋田県のお客さまEVOスポーツの納車をお願いしてお見送り。
ケミカルも落ち着いたところでテストラン。
いつにも増して完璧すぎて怖いくらいです。
オーナーさまなら一発で体感できるくらい良くなりました。
固定マグ+M88の組み合わせですが、プラグの焼けも前後しっかり揃っています。 始動→暖気→出発でのかぶりも皆無、走行時も極低速~中高速まで谷も無く、(45にしては)非常にパワフルで、今回新たな3か所の追加工が正しかった事が証明されてニヤケがおさまりません。
続いてこちらもお待たせしてしまっていた59FLHを。
プライマリー周り、全てのシール・クラッチなどなど交換していきます。
最後にマウストラップの調整です。
この機構、本当に良く出来てますね、ちゃんと調整するとSHOVELなどの短いリリースアームのモデルと全く同じ操作感覚になるので毎回関心します。
明日、配線を手直しして全てのボルト類を増し締めすればエンジン始動してテストランに入れそうです。
業者さまからのM-74Bを分解・お見積りしたら本日はオシマイです~~。
お疲れ様でした。
4/09/2013
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