ある日、仕事を終えて家に帰ったら知らない巨大な座椅子が並んでてビックリしました。 実家も含めて私の育ってきた環境の中に座椅子という物は存在して無いのに加えて、テレビってものをまったく見ない私には座椅子の存在価値はゼロなんですが、なにも文句言わずだんまり決め込んでいたんです。
ところが、我が家のチビどもがこの座椅子の上で本気のケンカをしたようで突然の修理依頼・・
そんなのまた買えばいいじゃんと私。
いくらしたか分かってんの!!と奥さま。
いくらしたの?と私。
金額を初めて聞かされ修理決定!!
ってことで本日緊急オペ。
こんなサマーベットにカバーかぶせただけみたいなのがそんな値段なのね・・ で、そんな値段の物を知らないウチに買っちゃうのね・・・
そんなことは口が裂けても家では言えないすケド・・
無事に修理完了したので今夜黙って家に入れておきます。
突然のイレギュラー作業が完了したので通常作業です。
50FL、せっかく修正したスプリンガーへ組み付けるアクスルシャフト、曲がりなどチェックしておきます。
むりくり叩き入れられていた痕跡有りですが・・
交換しなくてはならないような曲がりはないので再使用します。
で、ロッカーまで本組みして、アクスルスリーブも本組みのところへアクスルシャフトがスルスル入るようになっていればスプリンガーはOKです。
スポークが入荷したので組んで行きます。
カタログ表記はDC(ドロップセンター)リムではない所謂カスタムリムなので少し長いスポークが必要となります。
組み立て・芯出し。
タイヤを組んで、ブレーキも組んだらいつものライニング仕上げです。。
ほかパーツも組み付けて、フロントッセクションフルコ~~スの仕上げ、ラストのハンドル製作いきます。
車体の印象からオーナーさまが英車を意識してこの車両を製作しているのが分かるのでこの雰囲気を壊さないように・・
こんな感じ。
私としてはここに巻き取り式のスロットルケーブル+ケバケバの樽型グリップも有りかな??と思うのですが、インナースロットルのリクエストなのでさらに追加工していきます。
A.A.R.さんのおかげでスグにパーツが手元に揃います。
明日にはハンドルバーも完成すると思います。
お疲れさまでした。
10/30/2017
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