ブログへの画像貼り付けトラブルが未だ解決しておらず、これを機会にフェードアウト!? と結構本気で考えてしまいましたが、そんな事で逃げる訳にはいかないので何とかしなくては!!
ですが、今の方法ではものすごく面倒臭いやり方で時間もかかってしまうので、とても作業終了後には書く気になれないため、翌日に書く事になってしまうことと、文字の配列がおかしくて読みにくくなってしまう事を先にお断りしておきます。
昨日の作業です。
64XLH、腰下も割って状況を見てからご相談、となったので降ろしていきます。 そうは言ってもビックツインのようにサクサクとはいかないので写真無しで集中です。
どうにか目標のグリグリタイムに間に合ったので、洗浄台へ運んでおおまかに洗って、内部のオイルも流したら油切りしておいて行って来ま~~す。
さて体もほぐれたのでどんどんぶんかいしていきましょう!!
という訳で全バラくんとなりました。 前にも書きましたが、アイアンはロクな修理をされる事無く、粗い乗り方をされ続けている車両が多くて、いつか誰かがでっかいババをつかまされるケースが多いです。 いざ修理するとなると新たに1台買えるくらいお金が掛かってしまう事も珍しくないので、よ~くチェックしていきます。
やっぱりケース内の切り欠き部にダメージがあったようですが、さすがにここは修理してありました。 もう一つ心配していたオイルポンプはダメージを受けていました。
おおっと!よく見たらクランクケースも過去にバックリ割れて、中がフランケンシュタイン状態です。 場所が場所だけに微妙です。
外側からはわからないレベルまで仕上げられてます。 これは依頼主さまへご連絡ですね。
続いてSTDケースを使う48FLに移ります。 スペシャルオーダーで購入してレースが入っていない事を喜んでいたのですが、良く見てみるとこの先大変そうです。
JIMSのレースを圧入してラッピングの準備、と思ったらアライメント用の3本スタット部の穴が仕上げられていないんですね~~ まずはこの3か所を追加工してスタットが軽くたたいて入るくらいに仕上げます。
不安になってあちこちチェックしていくと、本当に仕上げ前状態なんですね。 ここの目くらブタの質感がおかしかったのでブスッといったら簡単に穴が空いちゃいました。
ここもブスッと・・・ メーカーではここから高年式ケースに加工仕上げしていくんでしょうね。 とはいえ気を付けて各部見ておかないと大けがの予感です。
タペットスクリーンからタペット、ヘッドへ繋ぐための穴もそのまんまだったり、
ここもバリだらけで、当然ケース下部へ繋がる穴も塞がれていなかったり・・・
まずはラッピングから。 昨日の作業はこんな感じでした。
galciaさんの48FLは浜松まで走って来たので現在700km超えました。 納車が見えて来た感じです。
なるべく投稿できるように頑張ります~~~
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