昨日中にクランクケース組み立てまで終わらせると決めて作業していたらバイクの音が・・・マジでか!? と思ったら嬉しい来客でした。 毎年Jet-Runでしか会わないグッチさん(でいいんだっけ?)ともう一人の方は本名しか知らないので書きませんがヒデモさんとこでフルカスタムされた2台は凄いインパクトでした。 乗ってる人たちも個性が強くて楽しい時間でした。
ありがとうございました、今度は一緒に走りましょう。 あ、ヒデモさんも、お互い重度の人見知りっぽいですが、いつかゆっくりお話しできるといいですね。
本日も作業していきます。
昨日の続き、業者さまの50FLラストスパートです。
ケース内でのクランクASSYサイドプレイ調整も終わらせてひと段落。
さて現在馴らし中の57XL、300km超えたあたりでなんとダイナモが壊れてしまいました・・・オーナーさまへ連絡したら「何個かダイナモ持ってるから」との事で待つ事に。
どれも死んでいたので何とか3個一で復活させたのでHIDEくんに200km目標で走ってきてもらいます。
寒いのにゴメン~~~
50FLへ戻ります。
オイルポンプの前にこのシールリングをお忘れなく。 よく削られているものを見かけますがそんなのはプロ失格です!!
追加工をしておいた純正オイルポンプへハイボリュームレシオギヤを組み合わせて組み付けしていきます。
50年式ではないレイトポンプですが、一番良くできているのでこのポンプをチョイスします。
いつものとうりドライブギヤがストレスなくクルクルと回転するようになるまで何時間かかっても調整します。
最後にピンブッシングがシリンダーデッキ面と水平になっていることを確認して
やった~~
腰下完成で依頼主さまへお返しです。
シリンダーのボーリングも合わせて依頼されていたので、ピストンチェック+リングギャップチェック・調整+面取りを終わらせて終了です。
続いてこれまた業者さまからの56FL、ヘッドをオーバーホールしていきます。
とてもキレイにしてくれてあるので作業がしやすいのです。 まずは酷く荒れてしまってるガイド穴を真円修正しておきます。
無事完了したので穴径・穴長を計測して制作するバルブガイドの寸法・形状を決めておきます。
今日は日曜日という事もあって来客たくさんでした。 猪狩さん、ご紹介ありがとうございます。 おみやげもたくさんいただきました、みなさんありがとうございます。
本日はこの辺で
お疲れ様でした。