楽しみにしていた今夜の予定も中止となってしまい、残念で仕方がないのですが理由が友人の体調不良なので仕方ありません。
みんな度を越した忙しさなので体調管理は重要ですね・・お互い気をつけましょう。
そうとなれば作業あるのみなので今日もどんどん進めていきます。
本当にアイアンが続きます。
業者さまからの77XL腰下オーバーホールをしていきます。
まずは致命的な箇所へのクラックがないかよ~くチェックします。
ここへのクラックも少なくないので念入りに・・・
ブッシング がカタカタです。
この周辺のクラックも良く見ておきましょう。
なかなかです・・・
洗浄の前にフライホイルワッシャを外しておきます。
クランクピンがなかなかであれば当然ロッドレースもなかなかです。
ここでコンディションと大まかなお見積もりを依頼主さまへ連絡して、指示を頂いたのでパーツの手配を済ませたら洗浄をHIDEくんにお願いします。
その間に50ELトランスミッショントップカバースクリューの増し締めを。
していたらまたまた業者さまからエンジンが!!
もう少し50ELの作業を。
ミッションをフレームへ載せるのでアライメントの確認をしておきます。
高年式のロータリートップをオープンベルトなどにする場合は特に重要です。
それにしてもこの車両、どこもかしこもねじ山修正が必要で大変です。
なかなか交換してもらえることの少ないフィラーキャップの銅ワッシャを交換したらオイルタンク自体のリークテスト後に車体へ組み付けます。
オイルタンクと同時にリヤフェンダーも付けるのでフレームが歪んでいないか確認してから組み付け完了です。
50ELが一息ついたので、先ほど届いた業者さまの94EVOをチェックチェックです。
アイアンと同じくバラバラ後に連絡して打ち合わせして仕様に合わせて在庫していないパーツを手配しておきます。
ボーリングに備えてシリンダートルクプレート組み付けて。
ライトサイドレースをラッピングするのでパイロットを入れられるようにレフトサイドのテーパーベアリングレース+リングを専用工具で抜いておきます。
毎度おなじみラッピングを済ませて本日はおしまいでございます。
それにしても友人が心配です。 大事で無いことを願います・・・
お疲れ様でした。