10/13/2020

つきなみ

  もうね、カッサカサもいいとこってくらい使い古されたつきなみなお話で大変恐縮なんですが、二本のタイヤでしか地面と接地していないひどく不安定なオートバイという乗り物に乗ってるみなさま、その頼みの綱の二輪のコンディションには神経質になっときましょうね。

 アクスルの緩み・タイヤのコンディション+空気圧・スポークの緩み・ハブベアリングのコンディション・ブレーキ周りetc・・・

 自分でやるか、shopへ任せるかは人それぞれですが、即転倒につながる部位ですので、即転倒ってことは怪我だったり、最悪死んでしまうってことも十分考えられますのでも少しナーバスになってもいいんでないかと・・・


 あ、VIBES11月号のお礼を先に。
 いつもあざっす!!






 ごっつい焼酎をいただいてしまったのでコチラのお礼も💛
 ありがとうございます。






 今日は急ぎでやらなければいけないペグ修理からやってました。







 でセッティング煮詰め中のコチラのツースロートくん、危なく私も迷路に踏み込みそうな気配でしたが、良くなりました。
 乗った感じ~始動直後から完全に暖まったところまでのコンディションの良さとプラグの焼けが比例するようになったので乗れなくなるのは寂しいですがオーナーさまへご連絡。






 さてさて、フロントの通称74ドラムをオーバーホールしているコチラの車両ですが、まずは分解・洗浄を済ませてチェックしながらOHしていくわけですけど、こんなだったり・・




 シャックルブッシュが両方とも指で抜けてしまったりと、なかなかな感じです。







 バッキングプレートのアクスルスリーブブッシュもガッタガタですね。  まずはここから行きますかね~







 旧ブッシュを抜いて、ここ用としてリリースされているNEWブッシュをあてがうも、こんな状態・・・ここの内径を拡大する必要のある修理って???と考えてみても仕方がありませんのでブッシュは製作します。





 完了でっす!!







 さて問題のシャックルくん、☝と同様NEWブッシュもユルユルでした・・いろいろと考えて、この車両のキャラクターも考えてここはシャックルごと交換する作戦で行きます。





 シャックルはオーダーして、ブレーキカムに移ります。
 期待を裏切らずここもガタガタです。
 フロントドラムのこの部分はリヤと異なり、ブッシュが入っていないのでチョット修理の手間がかかります。
 ブッシュが入るようにまずはこの穴を拡大ボーリングして、ブッシュを圧入して、カムのシャフト径に合わせてブッシュ内径を仕上げていきます。


 バッチリ💛








 今回一番ゾッとしたのはここです。
 バッキング側のシャクルスタッドが指でクリクリしただけでポロっと取れちゃいました💧💧💧  これね、走ってるときにこうなったら抵抗できずにスッテ~~ンですよ、というか、走ってるときにならなかったのが奇跡としか言いようないですけどね・・・



 サスガのA.A.R.さんからマッハでシャックルが届いたのでこれに合わせてスタッドを打ち換えます。







 他も間違ったパーツで組まれているので正しい物へ交換して。







 ようやく完了いたしました。
 これから伝票作成してご連絡です~

 速度や車体、路面の状況にもよりますが、リヤなら何とか抵抗する余地もあるかもしれません。 でも、フロントがロックしたら普通の人はまずお手上げだと思います。  みなさん、愛車の点検はしっかりと行ってくださいね。 異常に気付いてあげるということも重要ですよ。  


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