4/26/2026

さ~せん

 今日のようなお天気に恵まれた日曜日はお客さまがたくさん来てくださるのですが、今日は写真を撮る機会を失ったまま皆さまをお見送りしてしまって懲りもなくブログを書くときになって後悔しているわけです・・・

 実際写真を嫌がる方もいらっしゃるので毎回撮るタイミングが難しいところもあるんですけどね(言い訳💧)


 週末に来てくださったスポーツさんは忘れずに撮っていたので。
 ありがとうございました。




 お客さまの対応に追われつつ進めていた作業を。
 送られてきていたWLストローカークランク。




 すべてNEWパーツで構成されているのでスレッドの確認から。  例によってギッシギシなので全てのスレッド修正。




 続いてKEYのマッチングをチェック→まったく入らず💧
 




 フライホイールの溝へ抵抗なく入るようにして。




 クランクピンの溝へも入るようにしたら組みつけチェック。
 KEYなしだとここまではまりますが・・・




 KEY有りだとここまでしか入らないのでここも修正します。




 KEYなしの時と同じように組めるようになりました。




 スプロケット・ピニオンシャフトも同様の状態なので根気よく修正。
 これを見過ごすと芯が出ないどころか大惨事が待つことになりますので・・・



 そうしたらビックエンドのサイドプレイを。




 計測




 計測




 計測して重量の変わってしまう作業がすべて完了したらバランシングに移ります。




 RUMBLEで作成した公式へ計測した数値を代入してダミーウエイトを算出していきます。




 計測計測・・・
 ピストンはセットにして軽い方のセットへ合わせて重量を揃えます。




 いよいよバランシング。




 フライホイールは2枚あるのでモチのロンで両方とも。




 組み立て前に最終洗浄。
 平気で切り粉などで塞がっていたりしやがるので各オイルオリフィスなども徹底的に。




 組みたて・芯出しまで完了したので明日(月)発送いたします。


4/23/2026

はたらけ

 「今週末は映画観よ💛」と奥さまから言われて候補の中からどれ観るか選んどいてと言われていたのでお弁当食べながらNETFLIX ○○・・・と検索したら1個目に出てきたサイトにアクセスして「ネタばれ注意」と「ネタばれ無し」のバナーがあったのでもちろん後者をクリックしたところ突然けたたましい警告音とともにMicroSoftのページになってあなたのIP通信が不正にアクセスされました。 PCを強制シャットダウンするとPCが破損する恐れがあるのでそのままにしてこの番号へ電話してオペレーターの指示に従ってシャットダウンしてください。というアナウンスが流れ・・・

 その警告音といかにも緊急事態っぽい画面にパニックになり、大至急電話しようとしたら010から始まる番号で我に返り、強制終了してセ~~フでしたがムフフなサイトとかを見ていたわけじゃないのにホント腹立つ!! なんも反撃できないのがさらに腹立ちますわね。

 まじめに働けっ!!!!


 手こずっていたイレギュラーの作業がようやく解決できたのでブログに書ける通常の作業へ戻れます。

 パーツも入荷しているので37ULさんを。
 まずはバッテリーを交換。




 テールライトも入手できたのでサイドマウントを。




 まずは内部を確認して加工が必要かどうか、その加工を踏まえてマウント方法などの作戦を練ります。




 フレームへの溶接は無しで製作完了したのでパーカライジング処理をして組みつけ。




 シングル球の平行ピン仕様だったため、6Vのダブル球平行ピンは入手困難なので段付きピンのダブル球仕様へ追加工。




 これでOKです♪




 そうしたらエンジン・ミッションオイルを交換して。




 リクエストのショートグリップ製作。




 ずいぶんエンジンをかけていないとのことなのでガスタンク内の古いガソリンはすべて抜きます。




 ストレーナーとフロートチャンバー内のガソリンもすべて抜き取ってからフレッシュなガソリンを入れてエンジンスタート!!



 あっさり一発でかかったので車検の予約→連休明けしか取れなかったので車検の準備はボチボチいきます。

 しかしほんとにビビりましたね~~ PC音痴のジジイには怖すぎて危なく引っ掛かるとこでした💧 もしかしてアホすぎでしょうか?


4/19/2026

さんこめ

 続いたリンカートの作業もこれでラストです。

 某オークションで入手されたものということなので若干の不安を抱きつつ取り掛かります。

 M-74です。
 ”B”が削られてしまっている可能性もあるので一応確認→M-74で間違いありませんね。



 チェックしながら全バラくん。
 不安は的中でしょうか? オークションに埋まっている地雷ですかねこれは・・・



 フロートボウルも中から金属パテが盛られていたり。




 キャブ自体の歪みも激しく、横方向に至ってはSTDサイズのスロットルディスクよりも小さくなってしまっています。
 普通はここまでの歪み方はしないので車体などかなりの重量で押しつぶされていたような理由が考えられます。
 こういった歪み方をしていると低中速域の調整が個別にできないリンカートは絶対にセッティングが出ません。アイドリングがどうやっても落ちなかったり、アイドリングで良い感じにニードルをセットしてしまうと中低速域で薄々になってしまったりetc・・・


 ボディー表面が不自然に削られているのも押しつぶされたときのキズを消すためですかね・・・




 マニフォールドとの取り付け面も激しく歪んでます💧




 こうなるとスロットルシャフトブッシュをガタガタにしないとスロットルシャフトが動かなくなってしまうことが多いのでアライメントを修正しながらスロットルシャフトブッシュを入れ替え・仕上げしていきます。



 完璧!!




 シャフト自体もあちこち修正しないと使えないので毎度の修正を(新品なのに・・・)




 内径ボーリングしてから面研磨。




 今回はカスタムアングルでディスク製作。




 完了。




 ここで洗浄してきました✨




 フロートグループを。




 これまた毎度のガスバルブシートに合わせて追加工。




 ガソリン流して放置プレイ。




 これもよくあるカタカタを修理して。




 ついていなかったスプリングシートなどの欠品パーツも補填しながら。




 こういったボール部への注油も忘れずに。




 装着車両とキャブレターの相性を考慮してJETを製作。




 めでたくできあがり💛


4/16/2026

おぼしめし

 少し前に「今のRUMBLEがあるのは・・・」なんて話になって、そりゃあげたらキリがないくらいの方々のおかげなんですが、その中であの人には恩返しができていないのが心残りで・・・なんて話をしたのがきっかけになって寝床であれこれ思い返す機会が増えたんですね、そのときにもうひと方たいへんお世話になったのに不義理をはたらいてしまったと後悔する方がいることに気づいて「どうにかしなければ」と思っていたらウソみたいですが先日その方から突然20数年ぶりに電話があって本当に驚きました。

 稲川さんとか江原さんとかの世界はまったく信用していないタチですが、こればかりは何かの力が作用しているとしか思えません。

 幸い恩返しさせてもらえそうな内容のお話だったのでめいっぱいお返しさせていただきます。

 もちろん冒頭の方へも。 できないところへ行ってしまって後悔だけはしたくありませんので。


 作業はM-53A1のオーバーホールです。
 指示書に装着車両の詳細が書かれているのでそれに合わせていきます。




 まずは全バラくん。




 ひとっ風呂浴びてキレイさっぱり✨




 フロートボウルは交換します。




 まずはフロートグループから。





 いつものメニューをこなしつつ、ガスバルブが無理なく取り付けられるように追加工。




 実油面&フローチェック。




 まったくスレッドが無くなってしまっているこの1か所だけだと思ったら他3箇所も1/4へ拡大されてしまっているので4ヶ所#12-24に修正します。




 計測→ボーリング決定です。




 スロットルシャフトブッシュも。




 内径ボーリングして~




 前回は9°でしたが今回は8°アングルでスロットルディスク製作。




 ひとまずここまで。




 送られてきたスロットルレバーキットに合わせてシャフトが付き出ないように追加工します。




 ガソリン流して最終チェック。




 発送前に嫌な予感がしたので確認してみたら・・・




 付属のスクリューが長すぎてキャブ本体と干渉してしまうので対処して発送しました。
 キットで販売しているんですからTEDDさん、たのんます。