8/06/2010

めでたいです!!

 友人からの結婚の報告に続いて今度は先輩から無事出産のお知らせが。

 いや~~ぁ、めでたいですね~  

 お二方、本当におめでとうございます。 あ、でも結婚した方はめでたいと手放しで言えるのか詳細は不明なので確認しなくては・・・   40手前の結婚話はビミョーだったりしますからね~

 ともあれ、めでたい報告続きで気持ち良く作業スタートです。

 まずは朝一で山形県からMASUYAさんが50FLと40ULを積んでご来店。 大急ぎで50FLは作業を済ませてULはお預かりです。  遠いところありがとうございました、焼き豚送っておきました。


 続いてユウジ号、実走行チェックに出動です。

 それにしても日差しがキツすぎで暑いです~~






 なかなかGOODです。

 この後1週間ほど煮詰めで通勤で乗らせていただいて納車できそうです。





 お次はSHOVELのヘッド、バルブの擦り合わせをしていきます。







 いつものお決まりメニュー、フレックスホーンでクロスハッチ仕上げをしたら







 これまたお決まり徹底洗浄になります。

 手を掛けてしっかりと!!






 色々駆使して、これでもかと言うくらい洗浄します。








 洗浄+油切りが済んだら突き出しチェック後バルブスプリングのセット長を測定します。







 インナー、アウター共にバルブスプリングの自由長の計測もしていきます。







 もちろんテンションのチェックも怠りません。

 私は強いスプリングは好きではないので必ず確認しておきます。





 そうしたら組み立てて、コッターKEYを馴染ませてヘッドはひとまず終了です。







 さて、続いてロッカー回りを作業していきましょう。








 何だかついこの間も同じような絵面だったような気がしますが、ロッカーシャフト単体でロッカーボックスへ挿入してチェック+修正していきます。






 そうしたらロッカーアームのサイドスラストの点検+修正をしていきます。







 ハイ、組み立て完了です。

 4番ロッカーのバンソウコウはいつもの理由です。






 続いて私の担当のSHOVEL、現在セッティング中なのでジェットを交換します。

 もうほぼOKなのですが、完璧に納得できるまでお渡しできないのでもう少し煮詰めましょう。




 この勢いでユウジ号、今夜乗って変えるのでこちらもジェットを交換しておきます。

 キャブレターのセッティングは本当に奥が深いです・・点火などの要素も複雑に絡んでいて一筋縄ではいかないところがたまりません。 マゾなんですかね・・・



 一通りの作業が済んだので、自分のエンジンを触ります。

 と言っても分解の続きを少々なのですが・・・ これを組んだのは何年前か覚えていないですが頑張ってましたねぇ~私。

 こんな事までしてたっけ? 状態で本当に記憶にないところもありました。


 今見たら無駄な事もあったりしますが、凄い顔してやっていたんでしょうね、このころは・・・

 今ではとてもこの時ほどの集中力は無いですね・・・その分経験があるので良い物が出来ると信じて今日は帰ります。

 明日から私はお盆休みを頂きます。 うれし~~


                             お疲れ様でした。

8/05/2010

デキてますな

 誤解の無いよう始めに言っておきますが私には同性愛の気は皆無なのですが、はたから見たら完全にデキてる状態の親友がいます。

 昨日も丸々1日行動を共にしたのですが、内容を挙げていったら誰が見てもデートですな・・・  お互い40手前のオッサン同士で、あまり他人とは深く付き合わない性質なのに摩訶不思議です。

 お互いを古くから知っている周りの人達がもっと不思議に思っているかもしれないですね。

 昨日は色々ありがとうございました+帰りの車中、ガッツリ寝てしまい、すいません。 次回埋め合わせします~~

 今年は盆休みを頂くので、その分も作業していきます。

 業者様依頼のナックルヘッド、リンカートキャブレターをオーバーホールしていきます。







 かなりの汚さだったので、まずは徹底洗浄を済ませておきます。








 大まかな点検が済んだらフロートボウル周りから組んでいきましょう。







 フロートレバーとニードルバルブとの相性をしっかりチェックしておきましょう。

 オーバーフローや、振動による油面のバラつきなどを抑えるのが狙いです。




 それが終わったらこの専用工具でフロートレベルを測定+調整していきましょう。







 こんな感じで使用します。

 フロートレベルはフロートレバーを曲げて調整します。

 そうしたらフロートボウル内壁とフロートが干渉しないか、フロート自体が膨張していないか、フロートレバーピンとレバーピボット部のガタなど確認して。


 この様にして実油面+オーバーフローのチェックをしたらフロート作業は完了です。







 続いてボデーに入ります。

 スロットルシャフトブッシュを打ち換えて、シャフトも新品に交換します。  手前味噌ですが完璧です! ラインをしっかり出さないと、片側をガタガタにしなければシャフトが渋く・・・なんて事になってしまいます。  それは修理じゃありません。



 続いてメインノズルも新品に~と機嫌良く作業していたら・・

 危険すぎです。 内部に製作途中のバリがゴッテリ!! 「社外は使えない」なんて言ってはいけません、この点検+修正は組み手の仕事だと私は思います。




 さて、ここでもう一度オーバーフローのチェックをしておきます。 実はニードル+シートが原因のオーバーフローは少なくて、内部での干渉によるものが殆どなのでここでもチェックが必要なのです。





 スロットルディスクの位置だし+全開調整もバッチリです。








 リンカート一丁上がりで車体へ組み付けたいのですがマニフォールドがダメだったのでパーツ待ちです。







 その間にユウジ号、エンジンを掛けてチェックしていたらキャブがおかしいので分解します。







 なんだか今日はキャブばっかりですが分解+チェック後組み付けて、もう一度エンジン始動!!







 ここでマニフォールドが入荷したのでナックルに移ります。

 ユウジくん、シツコイですがついてないすねえ~~

 このマニも「社外は使えない」なんて言わぬよう! 長さが好みに調整できて二次エアも吸わなくしっかり組めるので私は気に入っています。


 腰上オーバーホール+初期馴らしまでを依頼されているのでエンジン始動できるよう、色々と組み付けていきます。

 あと一息です~~





 さて、いよいよエンジン始動です。

 夏場のナックルは何度やっても緊張しまくりですが、いつもの拍手パンパンのおかげでバッチリでした。

 今夜も安心して晩酌できそうです。




                             お疲れ様でした。

8/01/2010

失礼なっ

 今朝、親友の1人からメールが・・・  「最近のアナタのブログを見ていると、つくづく鉄人ですな」 との内容が。

 誰が衣笠じゃ~っっ  あんなゴリラ顔(ゴメンナサイ)じゃないわっ!!

 あ、衣笠といえば、小学校の同級生だった西田君(8人兄弟)ちのお母さんが衣笠って言われてたっけ・・・  私も率先して言ってました。 だってそっくりっだったんですもの。  チナミに私は似ていません!!と思います。

 アホ話は早めに切り上げて真面目に作業していきます。

 昨日の続き、シフターレバーブッシングの打ち換えをしていきます。

 まずは抜いたブッシングの外径を測ります。 続いて新しいブッシングの外径を。




 危ないです、抜いた物より随分大きいです。 6/100mmも!  古いブッシングを抜くときに、かなりキツかったのでこのまま打ち込んでしまっては最悪トップカバークラックなんて恐ろしい事になってしまうので削ります。





 こんな感じで寸法合わせ~

 集中デス。






 トップカバーにブッシングを打ち込んだら、冷ましておく間にシフターレバーの修理をしておきましょう。

 まずはカシメが外れてガタガタなので溶接を。





 続いてねじ山の修正をします。








 冷めたトコロで圧入により、締めあがったブッシングをリーマー加工してシフターアームに合わせます。







 せっかくここまで分解したのでシフターフォークのスラストの点検をしておきます。

 何事もありませんように・・・





 ムムム・・・

 結果は一応オーナー様へ伝えておきます。

 ユウジくん、ツイてないすね~




 気を取り直してメインドライブギヤシールを交換しましょう。

 多くの車両がこのようにシリコンパッキンもりもりなのですが効果あるんですかね、これ。





 トップカバーを締めてミッション完成。  なのですが、ガスケットが落ち着いてもう一度しっかり増し締めするまでしばらく置いておきます。

 この間にセッティング依頼されているSHOVELに乗ってきます




 最終増し締めが終わったら車体へトランスミッションを載せてどんどん組み上げていきます。







 プライマリーチェーンもしっかりと調整してミッション回りは完了です。







 続いてリヤタイヤの交換をしていきます。








・・・・の前にコンプリートSHOVEL、スタッフから無言の圧力が掛かっているので最終増し締めしてプッシュロッドを張ってしまいます。






 JIMSのパワーガイドタペットを使用しているのでブリードさせながらしつこく何度も調整していきます。







 その間にタイヤ交換が終わったのでラグボルトの増し締めも忘れずにしておいて。







 車体へ組み付けて

 なかなかじゃないですか~~~






 15インチワイドリムでブリッとして良い感じ・・・と思ったら、ガ~ン!ブレース+フェンダーに当たってます。しっかりと・・・

 当たるんじゃないですか?って最初に聞いたら「大丈夫ッス」って言ってたのにぃ~

 やっぱりアナタはツイてないです。


 何とか修正+修正で完了しました。

 せっかく今夜は自分のパンヘッドをイジろうと企んでいたのにスッカリこんな時間に・・・

 てな訳で片付けをして帰りま~す。 明日は1人だから朝からPANをやっちゃおっかな~・・・



                            お疲れ様でした。