もう少し詳しく手順を書こうと考えていたんですが、おおざっぱになってしまいました・・
昨日のつづき、48ELさんを。
キリがないので多少怪しい所は目をつぶって組んでいきます。
ついていたインテークOリング、それほど年月経っているように見えないのですがデロデロです。
なかなかおぞましいですよね。
RUMBLEでお勧めしているVITONシールに交換しておきます。
クランプもだいぶ変形していたので交換しました。
ひとまず完了したのでテストランへ。
キャブ調の手順をおおまかに。
まず点火時期や、ほかあれこれが正常に調整されていることが大前提です。 この車両はM74-Bが装着されているので#19JETが付いているので指でさしているハイスピードニードルは全閉から半回転~一回転も開いていればまず問題ない範囲なのでそのあたりにセットします。 向かって右側のアイドルニードルは全閉から2,5~3回転開けくらいのところにセットしてエンジンスタート→まずはアイドルニードルをクリクリ調整しながらアイドリングが高くなり、安定する所を大まかに探ります。 まずまずの個所が見つかったら3クリックくらいを目安に動かしていき、良い所を探っていきます。 アイドルの見当がついたらハイスピードニードルへ移ります。 スロットルを多少ラフに小刻みに煽ります。(もちろんフルアドバンスさせておくのをお忘れなく) このときにスロットルを開けたのと同調してエンジンが吹け上がらず、タイムラグがありつつエンジンが吹け上がるような場合はガソリンが足りていないのでハイスピードニードルを開ける方向で、調整していきます。 M74系のハイスピードニードルは一気に半回転くらい回していく調整方法で良いと思います。 こんな具合に大まかなあたりを付けてから実走行でセッティングを詰めていく感じです。
この話は近いウチにもう少し詳しく書かせていただきますね。
この車両はテストランで良い所を探り出せたので今夜から通勤で・・と考えていたんですが、現在なんと雨が・・・
なかなかうまく行きませんね。 お疲れさまでした。
9/09/2018
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