10/13/2010

殺意に満ちてます

 まずはこれ、またまたいただきました。 芋焼酎3本も。  こんなに飲んだら死んじゃいますって!  あぶさん扱いですね、わたし。

 ありがとうございます、おいしく呼ばれます。
 続いてサイクルヘッズVOL.03号に私のパンヘッドを掲載していただきました。
 まさに褒め殺し。  そんなにタイソウな物じゃないですよ・・・ いつも辛勝だったし。

 でも良い思い出になりました、ありがとうございます。

 私は褒められると伸びるタイプなので気分良く作業開始です。
 昨日の続き、49WLクランクケース、各部位修正していきます。  45モデルはベーススタットが弱いので組み立て前に確認しておきましょう。
 ここも組んでしまってから気付いたのではショックすぎるので組み立て前に確認しておきます。
 その他各部直して徹底洗浄で気付けばもうお昼・・・午後からは組み立てられそうです。
 その前にクランクケーススタットも修正しておきましょう。
 では組み立て開始!! まずコンロッドがセンターに 来るようにスラストワッシャーで調整して。
 そうしたらサイドスラストを計測してもう片側のスラストワッシャーのサイズを選定します。  クランクの芯が狂ったり、クランクケースが痛んだりとリスクが多いのでなるべく一発で決まるよう集中なのです。 
 昨日入れ替えしたピストンピンブッシングの水平も例によってチェックしておきます。
 アイドラーギヤのブッシングも入れ替え仕上げして。
 ケースが組み上がったのでまず最初にピニオンベアリングシールリングを入れておきましょう。  後で気付くとこれまたショックでしばらく動けません。
 続いてスカベンジャーポンプをリビルドして組み付けるのですがブリーザーバルブのタイミング合わせを忘れずに。
 続いてギヤカバー内に全てのギヤを組み込んで。  スラストは昨日済ませてあるのでスムースに進みますね。
 フィードポンプ+タペット+デスビー全てしっかりとリビルドを済ませてから組み付けして腰下完了です~~  疲れました・・・
 この後、明日納車の40ULを最終チェックして本日の作業は終了です。


 相変わらずの殺人的スケジュールでまたまた倒れそうですが今日面接に来てくれた方がめでたく仲間に加わってくれる事を期待してガマンしましょう。



                 明日もガンバロ~!! お疲れ様でした。

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