抜けがら・・・

　燃えつきました。真っ白に・・・
　久々にがっつり集中で作業しすぎて放心状態なのでサッサとブログを書いて帰ります。

　メール頂いた方々へのお返事は明日いたします。

　では作業です。

 　ボンネケース５２EL、加工から帰って来たので本日予定の病院＋歯医者をキャンセルしてエンジン完成を目標で行きます！！

　特殊なクランクケースに加えて、テーパーシャフトの前期PANフライホイールへ後期タイプのスプラインシャフトが付くように加工したのでマッチングのチェックが非常に重要なのです。

 　まずはレフトケース内での干渉をよ～くチェックしておきます。

 　アステカ文明の壁画みたいです。
　そんな事はさておき、入念にチェックしておきます。

 　ひととうり終了したので一気にクランク組み立て・芯出しです。

ケースへ組み込んで、ここでもしつこく干渉チェックです。

 　チェック後、もう一度分解してから本組みで腰下完成～～

 　この勢いでここまで出来上がり～～

 　ついていたキャブが汚いので分解します。

 　いつもの全バラくんでHIDEくんに洗浄をお願いして私は一休みと思っていたら・・・

 　シレ～っとそのままお返ししようと企んでいたマグもチェックしてと恐怖のお電話が・・・

 　フタを開けたらオイルでベットリ・・・　こりゃ全バラですね。

　この症状の方はしっかり直しておかないと右足が太くなっちゃいます。　もともとマグのベース部についている頼りないシールではオイルは止まらないので、マグ内部へオイルが侵入してしまうのはシールが犯人ではありません。

 　ハイ！！　バラバラです。

　まずは洗浄しておきます。

 　洗浄が終わったら各部対策・修理・欠品パーツをつけて組み立てていきます。

バッチリ復活したところで本日の作業はオシマイ～～

　今日は心地よい充実感でいっぱいなのでお気に入りの蕎麦焼酎でイチコロですな・・・







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お疲れ様でした。