慣らし中のセンパイSHOVEL、どうにも気になる症状が消えず、なにかの呪いとしか思えない状況にあれこれ手を打ってはテストランの数日で、ただでさえ少ない髪の毛がさらに抜けそうなイキオイだったんですが、先ほどめでたく呪いが解けました~~~
その症状はというと始動は良好→アイドリングも安定→で出発→まったく問題なし・・・ところが10分ほど経過したのを境にスロットル1/8開け付近のみガクンガクンと息継ぎが出始めるも、スロットルをラフに開ければ症状が出ないというもの。
感覚的にガスが薄い感じのガクンガクンなのでインタージェットを交換したりあれこれ調整で抵抗してみたものの、相も変わらず10分前後でその症状💧
エンジンかけたてでは症状が出ないところが納得できないのですが、スロットル開度との関連を考えるとやはりキャブっぽいので見ていきます。
とはいえ単純な構造のBキャブですからね~
しかもオークションなどで入手したものではなく、これまでこの車両に装着されて問題なく走れていたものなので、これがどうにかなるとかは考えずらいところではありますよね。
もちろんそのスロットル開度に関わってくるパイロット系の通路はくまなくチェックしてやりすぎってくらい洗浄して、念のためインマニもシール交換して組みなおしてテストランへ出発するもまったく変わらず💧💧💧
あえてその症状が出る回転域とスロットル開度でしばらく走っていたら途中でパ~~ンと銃声みたいなバックファイヤーが!? これはガスが薄いのではなく失火しているのでは?
てことで「そんなわけないよな・・」とは思いつつコイル交換してみたらあっさり解決したってわけです。
スロットルをいくら開けようがパンパンいってくれたり、かかりが異常に悪かったりしてくれればコイルを疑いますが、その開度のときだけ微妙に不調というのが厄介だったうえに未だに解せません。
しかし完全に解決できてお渡しできるようになってめでたいったらありませんので早上がりして祝杯あげたいんですがそうはいきまへん。
コレ書いたら送られてきたスプリンガーくんに取りかかります。
で、キャブと格闘していた間に進めていた作業の方も。
めっきから帰って来たシッシバーを組みつけて、配線もマズそうだったのでひき直してリヤまわりは完了です。
ついでにとリクエストされていたクラッチペダルもピカピカになったので組みつけて。
これまたかった~くなってしまっているウインカースイッチをバラして追加工して改善しておきました。
ほか細かい作業をしてあとは来週の車検を残すのみとなりました♪ 日曜日には車両をお渡しできましたし(2台入庫しましたが💧)呪いもとけたし、ちょっと良い風がふいてきた気がします・・・かね?