いよいよ組み上がった車両へ火を入れるときは毎回毎回ドキドキするもんです。
かといって何か起こるかといえばそうではなく、バッテリー点火+見慣れたキャブの組み合わせであればガソリンを吸わせてイグニッションをONにしてのキック1,2発であっけなく掛かります。
で、先日の46さんを外へ出して、有圧扇などなど準備して、いつものお祈りをしてキック→一発目でバスッといったあと、何の反応もなし・・・
この一発だけバスッといった事が後に問題に気付くのを遅らせた気がします。
あれ??と再度ガソリンを吸わせてキック→ウンともスンとも・・
再度↑を。
こうなると何かがおかしいです。 ガソリンが行っているか? これは確認しやすいようにこの時点ではエアクリーナーを付けていないのでスグに分かります。
ガソリンは問題ないとすると次は火が出ているか?? ポイントの接点を磨いて脱脂してスグにエンジン始動せず、数週間放置しているとポイント接点にうっすら錆が浮いて火が出ないことがあります。 そこを疑って軽く接点をさらって火をチェック→出てません・・・
えぇ~~??うそ~~???なんだ??とひとりごと・・・
コイルへ6V流れているか?→問題なし。 ないだろうと思いつつコイルを替えてみても火が出ず・・・
結局このワイヤースタッドへ繋がっているスチールウールのような線がベースに触れていたというオチで、その後はキック一発で、先日書いたとうりの優等生くんなんですが、そこへたどり着くまでの数十分は久々に取り乱しました・・・
6/07/2019
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