何がって、僕は苦手なんすよ、気が小さいもので。 たぶん夜道で突然出くわしたら叫んじゃうかもですハイ・・・
なんたら姉妹とか、なんとかしゃくしゃくとか言ってた人とか、本人は鏡見て何とも思わないんすかね~~???
私の苦手なものランキングTOP3以内に確実に食い込む物件ですな・・・
あ、↑の件とは何の脈略もありませんがVIBES 295が届きました。 いつもありがとうございます。
さてさて気を取り直して作業です。
ここまで行って少しお休みしていた46ELさんに戻って来ました。
しつこいですが状態の良さアピー~ルです。
多少手直しがされている配線も、ほぼオリジナル状態。
ここのジャッジには毎回悩まされるのですが、たとえば複数台所有されていて、ほとんど乗らずに保管されるようなオーナーさまであれば迷わず間違いなくこのままですが、不安なくしっかり乗りたいというオーナーさまの場合は引き直します。
被覆が剥げている個所は言うまでもなく危険極まりないですが、やっかいなのは内部で断線していたり、断線一歩手前でギリギリつながっているような個所もあったりしますから・・・
ミッションも降ろしました。
想像どうり、うらっかわも非常に綺麗です。
当然溶接痕なども見当たりません。
ミッションをプレートへマウントしているこれらのパーツ。 9/16ナットではなく5/8ナット(もちろん純正)がついていると「おっ」となるんですが、この幅広のオリジナルのスプリングワッシャーまで生存していると「おおおおっ」となってしまいますよね。
すべて取り外してはだか祭りになりました。
さて油切りしておいたロワーエンドを分解していきます。
オイルポンプも状態良いです。
カムカバーの面も分かりますか? 製造時に残るハイエナの背中みたいな例のシマシマがくっきり見えています。
何というか、こう、ピシッと角張っているのが伝わりますか?
エキパイによるダメージも最小限です。
分解できました。
当たり前ですがELクランクでした。
ヘッドいきます。
分解ついでにバルブガイドも抜いてしまします。
こういった貴重な個体はできる限り大掛かりなOHしたくないのですが、ガイジンさんが打ち替えたんであろうバルブガイドがガタガタすぎるので迷わず打ち替えです。
ここもキャスティングナンバー完璧にマッチングしてます。
続いてトランスミッションを分解していきます。
各部の固着がものすごくて苦戦しつつ全バラくん。
完璧ですね。
さてここから数日は洗浄のメリークリスマスでミスターローレンなのでここへ缶詰めです~
お疲れさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿