3/30/2018

そういえば・・

 ソメイヨシノの開花宣言が出てましたね、ここ数年、宣言が出たとたんに大荒れの天気になって、咲いたと思ったらあっという間にほとんどちってしまう感じだったきがしますが今年はしばらく見ていられそうですね。
 我が家の周りには公園がたくさんあって(半径500m内に7,8か所あるような・・)全てに大きなソメイヨシノが見事にならんでいるんですが、最近何本かが役場によって切り倒されていて「なんでだろう??」と思っていたんですが、中国などから(だけじゃないですよ)入って来てしまったなんたらカミキリの幼虫がソメイヨシノの内部を食い荒らしてしまう事案が結構深刻な問題になっているらしいです。
 例によって強力な繁殖力で増え続け、一度寄生されてしまうともうその木はおしまいなんだとか・・・
 そりゃあ深刻ではありますが、それはそうとヒアリってどうなったんですかね? そっちは直接人間に害があるのでもう少し情報が欲しいんですけどね。


  作業の方はガソリン漏れの激しいこの車両から。
 数か月でタンク内のガソリンが無くなってしまうとの事でしたが確かにこれでは・・といった状態です。

 ばっちり改善されました。



  48ELも各部最終作業を終わらせて、あとはシートがリペアから帰って来れば車検取得して、私の体調が戻れば実走行に入れます。





  続いてTOW-THROAT!!
 最近めっきり少なくなってきてしまいましたね・・
 
  大好きなキャブレターなので気合が入ります!
 ばっちりオーバーホールしていきましょう。
  まずは全バラくん。
 使用可能かどうかのチェック、欠品のチェック、必要パーツをピックしていきます。
  この辺のパーツにはVITONシールを使いたいので追加工しておきます。
  徹底洗浄。
 干上がったガソリンが残していったやっかいな不純物を確実に除去しておきます。
  フロートとガスバルブニードルの型式が不適合ですね。
 このあたりのパーツも手配しておきます。
  バタフライキャブはここのコンディションがとても重要です。
 Bキャブなどもそうですが、シャフトブッシュを打ち替える時はOLD-S&Sキャブは注意が必要ですよ。
  このスクリューへロックタイトの赤がべっとりです。
  組み立て前にしっかり除去しておきましょう。
  あとはパーツの入荷待ちです。
 その間に車体へ仮組してステー製作に突入しています。



 お疲れさまでした。

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