バイク組は一人も着ていないのに軽トラ班は2人とも革ジャンというヘンテコな組み合わせ・・
「風を感じようぜ」と、窓全開で「革ジャン反抗期~~」なんていいオッサン2人して終始上機嫌で革ジャン談議。
そのとき話していた「ジジイになっても一生着たい」と言っていた革ジャンをまさかまさか今日プレゼントされちゃいました。
んん~~ なんと言って良いのやら・・・
まさに盆と正月と誕生日とクリスマスがいっぺんに来たような嬉しさで言葉が見つかりません・・・
めちゃめちゃ嬉しいっす!!ありがとう!!!
作業報告を。
41WLD ミッション続き。
まずは洗浄してクラックはどこにもない事を確認してひと安心ですが、状態はかなり悪いです。
早めにやった方がいいですよ。とお伝えしてから数年乗ってしまっていたので予想はしていましたが・・・
スルッと外れてしまったクラッチギヤのベアリングレース。
あ、前の作業者さんも分かっていたんですね。
イモネジ+ケミカルではここはキビシイです。
ガタガタで乗り続けていたのでクラッチギヤも再使用不可です。
このギヤ部に虫食いが出だすとギヤ欠けのリスクが一気に高くなるので交換です。
スラストワッシャーも焼き付いて外れません。
1st・2ndギヤもあまり状態よくないです。
スタータークラッチも同じく。
あ~~あ・・カウンターギヤも・・・
交換した方が良さそうですね、高いのに・・・
キックが空転してしまって、なかなか噛まなかったのはここが原因でした。
なんだか写真が飛びますがクラッチアームのピボットも修理しました。
問題のクラッチギヤレース部はスリーブ製作で対応しました。
NEWレースを圧入してベアリング合わせして、サイドプレイを合わせていきます。
またまた飛びます、すみません。
スタータークラッチ部、ここのコンディションも重要です。
入れ替え・修理しておきました。
ちなみにキックアームを正規の位置に戻しても「ジィィィ~~」と異音が消えないのはここが原因です。
クラッチギヤのねじ山がこんなだと当然クラッチハブナットがしっかり締まりません。
で、こうなります。
クラッチハブ側のスプライン部がひどい事に・・・
今回はここまで結構なお金が掛かってしまっているのと、後から交換するにもさほど大掛かりではないので再使用します。
クラッチギヤは新品になるので、マッチングを修正しておきます。
シフターレバーブッシュも。
スムースなギヤチェンジが出来るように各部追加工して(特に2nd/3rd) いよいよ組み立てです。
最後にシフターフォークのサイドプレイを調整したらミッション完成です。
お疲れさまでした。
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