居酒屋のトイレによくある「親父の小言」ってゆうあれ、ついつい見てしまいます。 用を足し終えてもしばらく・・
その中に確か「今日の仕事を明日に残すな」とゆうのがあった気がします。心に響く素晴らしくありがたい小言! 確かにそのとうりです。
本題ですが、今日税務署に行くのやめにしま~すごめんなさい、今日の仕事を明日に残します。 他の小言は何個か守っているので親父さん、許してください。 だって苦手なので仕方ないっす。
その分、作業を頑張ります。
昨日シートまわりまで終わらせたSHOVELとPANのヘッド作業です。
2台擦り合わせしていきましょう。
それが終わったらガイド内にキズをつける作業がなくなったため、フレックスホーンにてガイド内をクロスハッチ仕上げして、その後二台とも徹底洗浄して人肌以上に温めます。
待っている間にバルブスプリングの点検です。
フリーレングス+テンションをチェックしていきます。
SHOVELには純正品が入っていたので再使用前提でチェックしてPANはあまり良くなかったので新品に交換します。
もちろん新品でもチェックはサボりません。
続いてホカホカヘッドにインナースプリングのみ組み込んでセット長計測します。
四箇所のスプリング圧を揃える事が目的です。
以上が終わったらステムシールを打ち込んでスプリングを組み立てます。
二台共に旧シートリングをカットしたのみなのでロッカーボックス・パンカバーに干渉しないか念のため確認しておきます。
前もって終わらせておいたロッカーボックスを組み込みます。
トルクレンチを使用して締めこんでいきます。
締めるときは内側から、緩めるときは外側からです、念のため。
はい、出来上がり~
TAKAさんSHOVELもう一息ですね。
PANのヘッドに入る前にパンカバーフエルトを貼っておきます。
スプリングまわりはSHOVELと同じなので割愛します。
続いてロッカー組み込んでいきます。
事前にロッカーやスタットの点検は終わらせてあるので非常に気持ちよく作業が進みます。
プッシュロッド側の溶接ビード、上部に盛り上がっている場合は研磨しておかないとパンカバークラックにつながるのでこの時点で研磨します。 細かいですが重要です。
ちなみにリプロのロッカーアームは何とここの溶接スパッタがオイルライン内に平気で残っている為、しつこいくらい点検してから組みましょう。 社外の新品コンプリートヘッドはそのまま使うとこれが原因で壊れる事があります。
ハイ、出来ました~。
チェックが多く、進みが遅いですがこれでも目一杯早くやっているつもりなのでお許し下さい。
調子良くするには大変です・・・
明日フエルトが乾いたパンカバーを組んで終わりですな。
ハードコアチョッパー 43号に当店製作の53FLが掲載されています。
編集部の皆さん、当日は強行撮影お疲れ様でした。
今日はなんだか疲れたのでこの辺で作業終了にします。 明日税務署と勝負してきま~す
お疲れ様でした。
3/29/2010
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