午前中のDUO腰下、集中してグワーッとやってしまい気付いたら梱包してしまいました・・次からは気を付けます。
とゆうわけで腰したをやっている間に暖めておいたヘッドのガイド周りをやっていきましょう。
ガイド完成です。 これからアツアツヘッドに圧入します。
圧入完了。この後使用するバルブに合わせて仕上げます(しかしDUOの反省がありつつも写真撮りながらの作業はしんどくて三日以内にねを上げそうです)
バルブはブラックダイヤモンドを使います。
値段も安く物も良くてお勧めです。 前まではフェース部を研磨して使っていたのですが最近のロットになってメーカー側でフェース研磨してくれているのみならず、コッター溝も面取りしてくれていて嬉しい限りです。
ガイドの仕上げが終わったのでマッハで段取りがえをして洗っておいたハイドラのエンジンチェックに入ります。
綺麗になりましたが調子良くはまだなっていません残念ながら・・
ピニオンシャフトは仕様不可だったのでJIMSのシャフトに交換します。 この時、~53までのスプラインシャフフトの場合、スプラインのマッチが良くなくて入らない事が多いので組みながらうなされる前に事前にうなされときましょう。
やっぱりシブイので合わせます
でもってオイルポンプの容量を増す為に24Tギヤ用のハイボリュームギヤにします。 これで純正ポンプでも心配が減ります。
ピニオンブッシングのチェックです。 さてさて・・・
打ち換え決定!!! 残念
ピニオンブッシュをやるとなったらケースレースを先に仕上げる必要があるので早速チェックしてみます・・・
縦軸・横軸でかなりの差があり、ラッピング決定です。
ラッピングするためにクランクケースを組まなくてはならないのでケーススタットの修正をします。 サクサクとした手際の良さにこの時、半笑いで作業してました(恥ずかしい・・・)
ラインを出してきちんとラッピングするためにレフトサイドにパイロットを取り付けます。
ここで大親友のCHERRY氏がシートを納品に来てくれてサボりたいのですがぐっと我慢して作業を続けます。
シートは明日にでも紹介します。
ラッピング開始です。グリグリ・・・
かなり疲れます(JIMSのシンピンレースよりは全然楽ですが)
僕は太ってないですが3月頭なのに汗かいてます
その甲斐あって無事終了
使用するローラーも1個1個計測しましょう。 2/10000インチ刻みで売っているのですが新品でも必ず計測して使います。
アイドラー・サーキットシャフトもチェック後、打ち換え決定!! ですが前のDUOで在庫切れ、現在JIMSにオーダー中なのでブッシングに移ります。
カムブッシュ打ち換え+ラインリーマー+オイルオリフィス追加工終了です(すいません、またもや途中の写真忘れました)
カムカバーサイドのピニオンブッシュも打ち換え+ラインリーマー作業無事終了です。
今日の作業はこの辺で終了です。
それにしても僕がこんなブログを・・本当に信じられません。 気分はすっかり天才ハッカー気取りですが指2本で文字を打ち、画像貼り付けもまごまご・・・これだけでものすごい時間が掛かっているありさまですが早く慣れてもう少し内容の濃い物にしていくつもりですのでもうしばらく暖かい目で見てください。
3/01/2010
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