毎朝通る自宅近くの見通しの良くない細道、 緩いカーブで前から新聞配達のオッサンが物凄い勢いで!! 低い気温と濡れた路面にフルブレーキとなれば結果は大転倒・・・
幸い?度重なる怪我でバイクに乗れない私は車通勤なので問題なく停止できて、バイクとの接触もなく、オッサンも大した怪我もなさそうで(だと思います)不幸中の幸いでしたが、朝から目の前で凄い光景を目の当たりにして最近つくづくついてないと実感しました。
この様な周期ってあるんですかね~? 全く私は信じないのですが・・・ 信じられないくらいあっさりと命を落としてしまう事もある訳で、怪我程度で済んでいるって事は紙一重でついてる周期なのでは?
嘘です。 とてもそんな前向きな思考にはなれません。 ここから抜け出すまで思慮ある行動でじっと我慢あるのみです!
今思い出しても凄い光景でした・・どうしてああゆう時ってスローモーションで見える気がするのでしょう? あ~怖いコワイ、本当にしばらく気を付けよっと。
今日も作業に入ります。
サイドバルブが続きますが49WL、カスタム+整備していきましょう。
バッテリーレス化に伴い、バッテリーBOX取り外します。
外すか外さないか、好みが分かれるトコロですが他人の芝は青く見えるものですよね。
トランスミッションからのオイル漏れとのリクエストだったので、シールの前にオイル量のチェック→→見事に満タン!!
規定量に戻して様子を見ます。
お持ち込みのフランダースハンドルバーに交換していきます。
ボロイとゆう言葉は使えないので言葉を選んで・・・「年季が入りすぎです」
これは大変そうですな~
各所、スクリューが折れたままになっているので抜き取りましょう。 ここは慎重に・・
おまけにスクリューだと思ったら一本は折れたタップだったり、 内部にワイヤーコントロールエンドのみが固着して残っていたり、もはや配線とは呼べないモノが残っていたりで大変です。
こうなるとバイク屋さんの仕事とは思えません。
凄い事になってきました・・・
何とかハンドルバーの下準備が終わったのですがグリスやサンドブラストの砂が凄いので徹底洗浄後、油切りの間にエアホーンカバー、マウントスクリュー製作して取り付けします。
昨日のUにも付けましたが流行っているのでしょうか?
綺麗?になったハンドルバー、作業の続きです。
各部マウントスクリュー部、タップでさらってねじ山修正しておきます。
組み付け時に渋くて無理やりや、にゅるっと舐めてしまう、なんて事のないように。
インナースロットル、全ての部品を組み込んでスムースに作動するか確認して必要であれば修正しておきます。
この車両は手動進角なのでスパーク側も同様の作業をします。 当然スパイラルのプッシュ・プルの確認も忘れずに。
やっとの思いでここまで終了しました。
指2本でつまんで回すだけで全閉→全開になるようにするまで根気良く作業します。
久々に手強かったですが一段落。 明日は配線に入れますが、フランダースは曲がりがキツくてこれまた大変だったりします・・・
また明日、の前に今日の帰路にも気を付けて帰って明日も頑張りま~す!
お疲れ様でした。
5/29/2010
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