ビンテージ車両用の信じられないようなパーツがリリースされている裏で、重宝していたパーツが次々製造中止となっているので、困っている同業者さまも多いと思います。
中でもローラー関係は深刻な状況で、ロッドローラーだけかと思っていたら9084系のT/M用のローラーもDC扱いになり始めています←結構深刻です。
これも最近突然製造中止になって、ど~~しよ・・・となっていたColony製マニフォールドなんですが、A.A.Rさんのおかげで2個確保できました!!
助かりました、大事に使います!!
このブログのせいで問い合わせがたくさん行ってしまったらゴメンナサイ・・・ でも、本当に助かりました、あざっす!!
さて作業に入ります。
SxTxU帰りでヘロヘロの月曜日ですが、業者さまの59FLカム・ピニオンブッシュを仕上げて
ブリーザーバルブ部が360°、ザックリと深い傷が入ってしまっていたのでスリーブ制作で対応しました。
その際はケース下部のここの目くら蓋を外し、長~~いドリルで穴を開けなくてはイケマセン。
切削油・切粉を除去して、よ~~く洗浄します。
そうしたらサーキット・アイドラー両シャフトをセットします。
サイドプレイ・バックラッシュ合わせまで終わればライトサイドは終了です。
ここから本日分、スプロケットシャフトシールが奥までしっかり入るようにねじ山修正します←なかなか大変な作業なのです。
無事に終了したら、ベアリングレースを圧入して、専用工具でディスタンス合わせをしていきます。
LATE-SHOVELとは少しばかり違う形状のスペーサーで合わせていきます。
ドリャ~~っと一気に組み立て・芯出しします。
ここまで行けばゴールも近いです。
ハイボリュームポンプギヤへ交換しておきます。
地味ですが、オイルポンプの芯出しもしっかりと。
メデタク完成で、梱包して発送しておきました。
45ULに戻れます。 引き続き分解・分解
フレームだけになりました。
作業前にフレームを洗浄したり、いろいろあるので外で作業したいのですが、夜+雨なのでフレームはお休みです。
その間に足回りをどんどん分解していきます。
純正タイヤおまけに純正スポーク、どちらもバラすのが大変です・・・
もうひと頑張りで前後ブレーキも分解しておきます。
ブレーキ周りも純正度が高いです。
洗浄したシューのカム当たり面を肉盛り修正したらライニング張り替えを外注さんへ送る用意をして本日の作業はオシマイです。
SxTxUの皆さま、先週末もお疲れ様でした。 11月末も参加を予定しているので宜しくお願いしやす~~
お疲れ様でした。
10/29/2013
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