最近みな忙しくてなかなか揃う機会が無かったのですが、火曜の夜は久しぶりにいつもの面子が揃っての大騒ぎでした。
私も最近少々疲れ気味で、アルコールが入って熱めの話をしだすとマズそうな気がしたので終始アホ話全開でいけたので本当に良い息抜きになりました。 みんなはどうだったかは関知いたしません・・・
そんな無責任オヤジな僕なのに、みんなからプレゼントが!!
なんてろってメーカーの30年くらい前のゴッツイ鏡。 かなりの重量なので、ステーをしっかり作ってカッチョよく取り付けま~す
みんな、ありがとね~~ ウレシ~~~
では本日の作業です。
45UL、アイドラーギヤのブッシュを入れ替え・仕上げしていきます。 ここにガタがあるとギヤカバーからの異音が止まりません。
ここのブッシュはギヤの外周が偏芯しないように仕上げなくては、いくらシャフトとのクリアランスが完璧でも意味がありません。
入れ替えたカム・ピニオンブッシュをライン仕上げしたらギヤのバックラッシュなどなどチェックしていきます。
サイドプレイもしっかり計測できる今のウチに。
最後はいつもの指でクルンクルンになればOKです。
全てのねじ山を修正しながら必要か所はリコイル修理しておきます。
フィードポンプマウント部はちょっとでも気になったら迷わずリコイルしておくと後で頭を抱えずに済みます。
さて、いよいよクランク組み立て~の前に、この車両はJIMSのシャフトへ交換しているのでシャフトのスプラインとギヤのスプラインのマッチングを修正しておきます。 コンロッドのセンターを出して印もしておきます。
でもって芯出し。
両サイド、1/100mmダイヤルゲージがピクリとも動かないところまで追い込みました。
ケースへ組み込んでセンター出し+サイドプレイ調整後、もう一度分解します。
360°数か所で計測しましょう。
でもって本組み完了の図。
フイ~~っと一服する前に、ここで忘れずにシールリングを入れておきましょう。
シリンダーデッキ面とピストンピンブッシュの水平も確認しておきます。
ここまで組んだらクランキングさせて各部チェック→バッチリ良い感じ。 フィードポンプのフィッティングを修理しなくてはいけないので腰下はここでお休みです。
お次はバルブガイドを打ち替えて、NEWバルブに合わせてガイド内径を仕上げていきます。
10/24/2013
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