2/08/2024

しかたないです

 ちょっとオーバーワークぎみな最近ですが、どんどんこなして作業場が落ち着くどころか今日も作業オファーの電話がたくさんで💧💧💧

 お断りできるものはお断りさせていただきましたが、そうでない作業はちょっと待ってくださいと言うほかなく、心苦しいですが仕方ないです。 どんだけやっても一人でこなせる量には限界がありますので・・・


 さてさてヘッドを組み立て前の最終洗浄してきます!!







 ヘッドを油切りしておく間にロッカーを進めます。







 ロッカーボックスがペイントしてあってですね、これと同じペイントがされていたカムカバーが洗浄油でもペイントが溶けてしまって焦ったので手を付ける前にウチでできるレベルで焼いておきます。




 焼いてる間にシャフトのねじ山修正して、ブッシュと当たる部分の面取りもしておきます。






 お次はロッカーブッシュを入れ替えてラインリーマー仕上げ。






 ばっちり💛







 焼きあがったロッカーボックスの面研磨も。







 シャフトを叩き込まないと入らないくらい変形してしまっているシャフト穴を修正します。






 こっち側はクロームがかけられていなければほぼ大丈夫です。






 4箇所とも絶妙な力加減でヌルっと入るようになりました。
 ここはあくまでも修正であって拡大しては✖なのでくれぐれも慎重に。





 サイドプレイの調整まで終わったらロッカーグループを洗浄しておきます。






 入れ替わりでキレイになったヘッドを。







 セット長。







 セット圧といつもの作業をして~~







 ヘッドできあがり💛







 ロッカーボックスを組み立てていきます。







 でもってヘッドへパイルダーオンしてできあがり。







 ロッカーオイルラインフィッティングへ追加工して組み付けて、これでシリンダーが帰って来れば一気にエンジン完成ですな。
 これでSHOVELエンジンは終わる見込みがついたので殺されずに済みそうです♪


0 件のコメント:

コメントを投稿