8/17/2018

じじょう

 毎日の日課としてブログを書くことに最近慣れてきていたんですが、ここはバイク屋さんの作業報告なのでムダ話ではなく、作業内容を詳細に書いてこそと考えているので、できるかぎり写真を撮りながら構成を考えているわけですが、いろいろとお客さまの事情もあって「載せられない」ってな案件もあるんです。
 ここ数日そんな作業が続いていました。

 その中でも今日の報告のこの作業、外装のペイントは上位にランクする部類だと思います。  普通のハーレー屋さんのように派手なカスタムペイントなどであれば大々的にお店のブログでとなるんですが、RUMBLEの場合はね・・
 分かってもらえるとは思いますが、車両を特定されてしまうのは少々問題があったりするものですから差し控えさせていただく事が多いです。

  そのペイントご依頼で入庫のコチラ。
 装飾パーツもてんこもりのビンテージ車両ですので分解だけでも丸一日・・ で、本日剥離作業です。

 この写真なら問題ないと判断して今日は作業報告を。
  いわゆるパテの類は使われておらず、全て板金はんだで修理されています。
 仕上がってしまえば当然外からは分からない部分ですので普通のユーザーさんは拘らない部分ですが、ビンテージ車両を愛する方々、とくにアメリカ人はここにこだわる方は多いですよね、おそらくこれもアメリカで施工されたものでしょう。

各部、広範囲にわたって修理されているので熱をかけ過ぎないように慎重に剥離していきます。
 オールドペイントだろうとナメて掛かっていましたが、ペイントもなかなか手強いので長丁場になりそうです~
 剥がしてみたらこのような状態でしたのでオーナーさまが期待されていた奥の奥にオリペンが・・・の朗報はありませんでした。  残念!!

0 件のコメント:

コメントを投稿