9/17/2010

またまたパンク寸前

 ドタバタの仕事が終わったのでJet-Runの写真でも。 と思って友人から届いた画像を(もちろん私はウッカリして写真一枚も撮ってません!)整理しようとしたら何と!!

 ヒドイです。 イタズラにしてはあまりにも悪質です・・・  ですので画像はもうしばらくお待ち下さい、近日中に必ずブログに載せますので。

 お詫びに作業を頑張ります。

 まずはバッチリ洗浄が終わっているMASUYAさんULのトランスミッションを組んでいきましょう。







 メインドライブギヤのレースがオーバーサイズのベアリングでは取りきれないくらい磨耗していたのでJIMSのレースに入れ替えます。  くれぐれもケースを痛めてしまわないよう慎重に。





 続いてメインシャフトが激しく曲がっていたのでアンドリュースのシャフトへ交換です。

 この辺のパーツは高価でドキドキしてしまいます。

 そうしたら各部のブッシングを入れ替えてリーマー合わせを終わらせていきます。


 カウンターシャフトのスクリューが一本折れているので、ここも慎重に折れたスクリューを抜いていきます。







 誰も傷つけずにバッチリ抜けました~~めでたし。








 ここで見たくないものを発見です・・・ なんとドレンボルト部に放射上のクラックが入っています。  溶接修理以外に方法がないので下準備のために、入っていたリコイルを抜いてしまいます。

 ちょっと手強そうなのでトランスミッションは一休み・・・




 こちらも急ぎのSHOVEL号、ハンドルバー組み付け前にスイッチ+配線中通しなど済ませて。







 ワッフルグリップを色々と加工して(結構大変です)ガンキャノンみたいな赤にペイントします。







 その間にマフラーを本組みして、干渉しない位置にウインカーをつけるためにステーを製作+取り付けしておきます。







 そうしたら先日製作したブレーキラインをしっかりと増し締めしてからフルードを入れてエア抜きしていきます。

 この辺で本日の作業は終了です。

 今日は3台も車両が入って来てしまい、またもや工場内パンパンなのです。 でも、作業依頼いただける事は感謝しています。 明日は業者さまからエンジンが届く予定になっていてマズイです・・・早くスタッフが増えてくれる事を祈って晩酌しま~す。

                              お疲れ様でした。

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