学生時代の同級生とか、若いころいっしょにバカやってたような仲間とこの年齢になって仕事のつながりでバッタリ会うとなぜだかものすごく嬉しいもんです。
Tシャツでお世話になっているトモくんの時もそうだったのですが、今日はそれ以上に嬉しい驚きでした。
復刊したCal Magazineの撮影に協力させてもらったんですが、その時にビックリの再開があって、嬉しいやら楽しいやらで・・・
さらにロードスターにもテンション上がって思わず隠し撮り。
みなさんお疲れさまでした。 おかげで楽しかったです。
そんな中、本日の作業です。
48FL、FRフェンダーが終わって、仮組みも終わり、ガスタンクも全ての作業が済んだのであとはペイントのみとなったので、シャシーを進めていきます。
このレバー穴が広がってしまうとペダルの作動幅に影響してブレーキタッチも悪くなるので、一度埋めて穴を開けなおします。
痩せてしまっているシャフト側も肉盛・修正。
カチッとなったので車体へ組み付け。
続いてロッカークラッチ。
本当はここへグリスニップルが付くように追加工したいのですが、オリジナル志向の方はそういった加工はNGなのでやりません。
なので、しっかりブッシュを入れ替えて仕上げておきます。
続いてミッションOHの準備を。
まずはマウントプレートのアライメント確認から。
フレームクラックやミッションケースクラックの危険を少しでも無くしておくためです。
数か所クラックが入っているので、旧溶接ビードを完全に除去してから再溶接しておきます。
ケースも載せて五か所がしっかり座っていれば合格なのでOHに入れます。
キックカバー側の面もチェック。
ちゃんと48で揃っている貴重な個体なのでしっかりOHしていきます!!
メンドラレース・カウンターブッシュチェックのために温めます。
その間に各シャフトの曲がり・段減りチェックしたらスプライン部・リテーニングリング部・KEY溝周辺などなどしっかりバリ取りしておきます。
正確なクリアランスのブッシュが製作できるようにするだけでなく、良いこと沢山なので。
NEWハブナットとのマッチングも忘れずに。
純正3rdギヤ、ギヤ部・ドッグ部とも良好なのでブッシュを入れ替えて再使用します。
計測。
計測。
でもってブッシュ内径を仕上げてバッチリ。
抜いて冷ましたミッションケースとメンドラレース。
計測。
計測。
NEWレース計測したらケース側を削って圧入します。
温めたり冷ましたりの間にカウンターグループを進めて今日の作業はオシマイです~~
今日いただいた凄そうな焼酎で今夜は魔界へ誘われます。
お疲れさまでした。
11/13/2014
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