今日は猛暑もそれほどでなく、エアコンつけなくても汗ダラダラって事もなくて、作業がしやすかったです。 このくらいだと私はありがたいのですが、それはそれで困る人もいると思うので、あんまりワガママ言えないですケド・・・
今日は販売車両の56FLEを、チェックがてらひとまず走れるようにしようと企んでいたんですが、残念ながらおあずけでした・・・
調子良く走れてしまったとしても、この車両はフルOHしてからでないと販売しません、念のため。
昨日の続き46FLを。
まずはカムカバー内、しつこく洗浄していきます。 ロッドローラー粉砕なんかの場合もそうですが、ベアリング関係が壊れたときってどうしてあのキラキラの鉄粉がしつこくいつまでもいなくならないんでしょうか???
ようやくキレイになったので、オイルポンプを。
そうしたら組み付けて、新しいガスケットへ合わせてギヤカバー内各ギヤサイドプレイ調整。
そうそう、ギヤカバーを外したときは必ずこのスタットスクリューを増し締めしておく習慣をつけましょう。
続いてタペットローラーの打ち替えです。
ピンの抜け具合、抜いた後のピン穴のコンディション、ピンのはまり具合から合否の判断はメカニックに掛かっているのでここは毎回悩むところです。
それにしてもすごいコーティングですね、全く摩耗していないです。
今回はタペットボディーに高価なコーティングがされている事もあり、打ち替えで行く事にしました。
タペットスクリューのロックナットは交換します。 このスクリューがJIMS意外だとナゼかみんなユルユルなので、JIMSしか使いません。
修正したデスビを組み付ければ完成目前です。
ブレーキロッドを修正して、切れていたテールランプのバルブも交換してこちらは作業完了です。
ようやく今回のリクエスト作業、クラッチのジャダー+スプロケット交換へ入れます。
まずはコンディションをチェックしながら分解です。 これじゃあジャダーが凄いハズ・・に加えて切れも悪かったんではないでしょうか??でスグに取り掛かりたいのですが、スプロケットが先なので、オアズケです。
おお~~、メインシャフトにもコーティングが!!
すごいすね~~
ドラッグ仕様のスプロケットに交換して本日の作業はオシマイです。
お疲れ様でした。
7/29/2014
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