またまた食品の事で例の国と、大型フランチャイズが話題になっていますが、マックなんてここ15年で1度しか食べてないし、コンビニのチキン的なのに至っては一度も食べたことがないので「別に・・」ってカンジです。
どんなに抵抗しても「あの国」MADEの物からは逃げられない悲しい世の中になってしまっている現状ですが、やっぱり悪いのは「あの国」ではなく、JAPAN-MADEを追放してガッポリ儲けている連中と言いたいところですが、お金出して買っている一般消費者こそが事の原因だと思うんですが・・・ 20~30年前と値段が変わらないどころか、安くなっている物に何の違和感もなく、飛びつく大人の神経がわかりません・・・
あ、こ~いう話題で始まる日はアクセス数が激減するのでチャッチャと切り上げて作業報告していきます。
昨日の続き、54FLクランクケース、レフトサイドのラッピングからスタートです。
グリグリグリグリ~~~~~~~
朝から大汗かいてバッチリ完了。
各所手直しが必要だったので、心配していましたが、ここのラインはしっかり出ていたおかげでSTDローラー・最少クリアランスでキレイな当たりが出せました。
ま、そうは言ってもリプロのNEWケースなので、疑いまくりで行きます。
ベーススタットを仮に入れて、シリンダーがすんなり入って、ある程度の遊びがあるか確認しておきます。
お次はフレームへ載せてマウントボルト穴とアライメントなども確認しておきます。
アララ・・全然合いません。
これはケースではなく、フレームに原因がありました。 元の粉砕したケースのマウント穴もかなり長穴に加工されていたので、この付け直した形跡のあるフロント側マウントラグの位置がずれてしまっているようです。
ここは要修理ですね。
フレームは後ほどで、今はエンジン集中です。
元のフライホイールがピニオンサイド用が2枚で組まれていて、バランス穴もとんでもない開け方だったため、フライホイールも交換するハメに・・・
リプロどうしの組み合わせは干渉のキケンがたくさんなのでしっかりチェックします。
やぁ、オイラはフラ夫くん。よろしくね♪
の状態にして、干渉・クリアランスなど入念にチェック+修正していきます。
念のため青ニスを使って確認。
ライトサイドも同じ作業をしておきます。
このフライホイール、どう見てもトゥレットのコピー(パクリ?)なんですが、本家のトゥレットフライホイールって、ROWEの治具固定用のこの穴がビミョーにずれているんですが、そこまでずれたまんまコピーしているお粗末っぷりなので、修正しておきます。
同時進行で、夜は52FLを。
ボチボチ形になって来たので最終打ち合わせをオーナーさまとしといた方が良い感じですね。
独りの夜はフライス作業が楽しいので今夜も最後はフライスくんです。
本日の作業はこのへんで。
お疲れ様でした。
7/25/2014
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