10/24/2024

わ~い♪

 今夜は仲間との鍋パ~チ~が待っているので今から楽しみざんす♪

 とはいえ驚くほど食が細くなり、信じられないほど食えなくなっておまけに飲めなくなってきて情けないかぎりですが、そのぶんジジイになるとY談が増して楽しいのでプラマイゼロすかね・・・他人には絶対聞かれたくないですけど💧


 洗浄が終わったM51、まずはいつもどうりフロートグループから。
 ブラスフロートだったこともあり、ほとんどのパーツを交換することになりました。




 フロートレバーピンも分離してしまっているので交換します。






 これが困ったことに100%フロートレバーが締めあがってしまうので追加工して必ず解決してから次に進みます。






 ↑が解決したらレバーとピンのガタをとります。







 ガソリンを流して実油面を確認しつつ、コックONのままこのまま放置プレイです。






 ボディーいきます。
 上からだとシャフトが入りません。






 旧シャフトを見ると曲がっているのはさておき、指より上の部分に痕がついてますね。






 これね、1・1/4キャブ特有のウィークポイントです。
 キャブのマウントボルト1か所だけスロットルシャフトブッシュと貫通してしまっているので少しでも長いボルトを入れて締め込んでしまうとブッシュが変形してこうなります。
 組みつけ時は注意しましょうね。



 ブッシュの入れ替え・仕上げが完了したので内径計測してボーリングの必要があるか?及びディスクの寸法を選定します。






 スタンダードの13°でディスクを製作します。







 スロットルディスクまわりは完了です。







 折れてしまっているメインノズルスプリングなど、あらゆる細かい箇所もチェックしつつ進めていきます。






 こんなところも。
 スロットルレバーのケーブルブロック取り付け穴がこんなになってしまってます。 ここへSTDサイズのケーブルブロックを組んでしまうとガタによって穴が拡大してしまいますし、スロットルの遊びも大きくなってしまうのでオーバーサイズのケーブルブロックを入れてスラストもカッチリ詰めて組みつけます。

 最後にガソリンを流してチェックしたら完了です。
 発送しました。











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