9/07/2018

本当にもう終わりにしてほしいです

 北海道での地震当日だったので昨日は書くのを控えました。
 こうも立て続けに起こるものなんですかね??  たしかに自然災害ですからこれを書いている今まさに関東地方でも大地震が起こる可能性もあるわけで、とてつもない雨量を引っさげた台風がいつ発生するかもしれません。
 あまりの無力さにいったいどうすれば・・という気持ちにさせられてしまいますが、今の私に出せる答えは助け合わなければというありきたりな物しか出ないのが情けなくもあります。
 はじからはじまで自国がこんな事態になっているのにくだらないニュースがトピックスにいくつもあることがとても理解できません。
 九州・大阪・北海道と、遠い事を言い訳に駆け付ける事もせず、日常生活を送っている自分に罪悪感を感じているだけの私も同じだとは思いますが、今の自分ができる事はさせていただきます。


  作業報告はいつものとうり軽薄な感じでやらせていただきます、すみません。

 RUMBLEで初めて触らせていただく事になった48ELを。
 キャブ・点火が何をやっても不調+ちょこっとで入庫です。
  そのちょこっとから攻めていきます。 メーター交換に伴いケーブル交換です。
  このケーブルがやっかいなんです。
 まず受け側の四角い穴に四角いケーブルが大概入りません。 もちろん対策してすんなり組めるようにしていきます。
  すんなり入るようになっても油断できません。
 メーターへ組み付けてスクリューを目いっぱい締め込んでケーブルがスムースに回転するかチェックします。 そう、これも大概回転しません。 ケーブルの突き出し量の問題なんですが、これを見過ごしてそのまま組むと、せっかくの純正メーターを壊してしまうのでこれも改善しておきます。


  車検取得できた51FLが帰って来たのでお渡し準備しておきます。
  46ELもお天気の合間を縫って慣らししていました。
 本日めでたくガソリン20ℓ到達です!おめでとうございますありがとうございます。
 あとは実走行で煮詰めていくだけです。
  48さん、メーターダッシュ・ダッシュベースも交換となったので進めていきましょう。
 配線がなかなかですね・・・
  付け替えるダッシュベースをOHしていきます。
 イグニッションスイッチも2-ライトダッシュに対応していませんね・・
 写真上のマイナススクリューがついている端子はダッシュと干渉してしまうのでついてちゃダメなのです。
  バッチリです💗
  製作・引き直ししたい勢いですが、そうはいかないので出来るかぎりオリジナルどうりに配線を簡素化して完了です。
 
  タンクとのアライメント調整用のスペーサーが各部それぞれリリースされてます。  これを使ってビシッと締まりのあるダッシュまわりにしていきます。
  続いてコチラ。 私はまったく信用していないオートアドバンスデスビから手動進角デスビに変更のリクエストを。
 当然取り外す前に現状の点火時期・ポイントギャップなどを把握してから分解です。




  やはりこのデスビのウィークポイントがダメダメでした。 ←それは大した問題ではなく、48なのにラージフィンヘッド!?なので一瞬頭を抱えてガックリしてからヘッド分解です。




フィンを削るわけにもいきませんのでヘッド分解です。
 これでようやく旧デスビを取り外せました。
支給された手動進角デスビをOHしていきます。
 リプロ品なのでまともに使えるようにするためには対策が必要です。  にらめっこしてよく考えれば必要な対策はスグに分かるかと。
 
 お疲れさまでした。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿