ブログを貼り付けているだけとはいえ、一応FBをやってはいます。
そんな私なのに気付けば「友達」は300人も!? リクエストしてくれる皆さまにはありがたいと思っているので、来るリクエストは全て承認していたんですが、私よりもふた回りは年下のハデハデの女の人からの怪しさ満点のリクエストが来るようになってからは多少注意するようにしています。
注意してはいますが、それでも基本ほぼノーマークで承認してるんですが、たま~に承認しても「無効」とか「エラー」になってしまう事があるんですが、あれって何なんでしょう?? まったくもってして理解できないのですが・・・
そういう事ですので、リクエストを「ぶっち」された恰好になっている方は私のせいではありませんのであしからず。
最近↑この事例が多いので書かせていただきました・・・
ではでは作業報告を。
53FLミッション続きから。
シフターシャフトブッシュ製作・入れ替え仕上げを。
シャフトに合わせて圧入したブッシュを仕上げるわけですが、相手は基本的に新品ではないのでシャフトのバリなどしっかり取っておかないと理想のクリアランスに仕上げる事が出来ないので注意します。
そうしたら組み付けて、1速~4速までスムースにシフトできるか確認しましょう。 ほんの少しでも違和感があった場合はまだ容易に後戻りのできるこの時点で必ず解決しておきます。
この写真では外れていませんが、カムフォロアーを外してチェックすると、より分かりやすくチェックできます。
キックカバースタットをセットしたらミッションはひとまずOKです。
こちら今回のお持ち込みパーツたち。
パンカバー・タペットガイド・カムカバーなどなど・・・
となると、エンジンバラバラとなってしまいます。
純正中古のカムカバーとなるとそうなってしまうんです・・・
ピニオンシャフトとのマッチングの関係もあって、どこを交換して適合させるか・・・
一番コストがかからず、性能を犠牲にしない方法は・・・
という訳でカムカバーのブッシュで対応します。
そうと決まればさらに分解して洗浄。 カムカバーの面修正・バリ取り。
ライトケースとのマッチングを確認します。
ドゥエルピン・サーキット+アイドラー両シャフトが付いた状態で手でカムカバーが脱着できるようにしておきます。
そうしたら旧ブッシュを抜いて、計測。
ここも当然寸法管理が大事です。
ブッシュ製作。
抜いた時でないと洗浄できないこんな所はこれでもかってくらいゴシゴシやっときます。
圧入したブッシュをライン仕上げ。
ここは毎回緊張するわ、時間が掛かるやらで自分の未熟さをいつも痛感します。
ま、でもサスガに失敗はしませんが・・・
今回も1/100mm~15/1000mmクリアランスでシャフトクルンクルンに仕上がりました。
こんな感じで各サイズの治具シャフトを製作してから本当に良い仕上げができるようになりました。
ですが、現在外注作業はお断りしておりますのでただの自慢です。
ベーススタット交換もリクエストされていたので抜いておきます。
分解前に一応確認。
各ギヤバックラッシュ+サイドプレイ調整後クルクル確認して本日までの作業はオシマイです。
あきれるくらい雨続きで51ELくんの距離が稼げず頭が痛いっす・・・
お疲れさまでした。
7/05/2015
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