さぁ、みんなでてるてるくんにお願いしましょう!!!
本日の作業です。
車検+軽作業でお預かりの41WLDを。
パンク修理・EX穴開き・エンジン掛からずのメニューです。
オーナーさんが自分でガスラインを交換してから不調になり始め、最終的にはウンともスンともになってしまったとの事だったので、燃料系を徹底的にチェックするも異常は見られず・・・
なんと犯人は点火コイルでした・・・
コイルを交換して、配線もかなり怪しくて全て引き直したいのですが、今回はコイルへ繋ぐ配線のみ引き直します。
デスビも怪しいですね、デスビ周りのトラブルで相当泣かされた経験のある方が製作したのか?いろいろやってありますね。
まずはポイントをキレイにして、コンデンサーを交換、余計な配線は撤去します。
ターミナルスタットもこんなになっていて、はんだてんこ盛りで、なんとかバラけましたが再利用はちょっと・・・な状態。
RUMBLE在庫の純正デスビから部品取りして対応しておきました。
その他の作業も済ませて、あとは車検だけとなりました。
同時進行でEX組み付けた52FL、e/g T/Mオイルを入れて、パンパンと、しっかりお祈りしてから緊張のエンジンスタート!!
見事に一発始動してくれたので、発電・オイル循環・漏れ・異音などなどチェックしながら5分刻みで掛けたり止めたりで初期慣らし。
全く問題ないのでガソリンを買いに行って本格的な初期慣らしを有圧扇をあてながらしていきます。
さてさて、ずいぶんご無沙汰になってしまっていた48FLを。
溶接肉盛りしておいたフロントマウント部を仕上げていきます。
この作業は今まで大型フライスのある外注さんへお願いしていたのですが、これからはRUMBLEで作業していきます。
という事は、まず治具製作となります・・・
ケーススタットのアライメントをしっかり出しておかないといけないので、曲がりチェック・修正で、使用不可の物は交換します。
もうクラックが入らないように、スタット穴もしっかり修正しておきます。
22:00過ぎたので、ご近所さまにしかられないウチにエンジンストップ。
何も問題なく、8時間以上掛けっぱなしできました。 実走行へ入れるのも近そうです。
治具が出来上がり、溶接部面研磨も終わらせることができました~~。
しばらく52・48に掛かりきりで行きたいのですが、こういう時にかぎって予定外の作業が入るもの・・・ 慣れっこなので平気ですけど、お客さまはそうはいかないですかね???
本日の作業はこの辺で。
お疲れさまでした。
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